『ムーラン』日本も配信に切り替え
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 ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、劇場公開が延期となっていた映画『ムーラン』を、9月4日からディズニーの公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で独占配信すると発表した。

 新型コロナウイルスの影響で、日本でも公開延期が続いていた本作。アメリカ、カナダ、ニュージーランドなどでは、すでに劇場公開から「Disney+」での配信に切り替わっており、日本も他の国に続く形となった。

 本作は、プレミアアクセスとして独占配信される。配信後は、プレミアアクセス料金2,980円(税抜)を追加で支払うことで、何度でも好きなデバイスで視聴可能。購入済みの劇場前売券の取り扱いに関しては、公式サイトのFAQ(よくある質問)から確認できる。

 『ムーラン』は、1998年公開のディズニー・アニメーションを『クジラの島の少女』などのニキ・カーロ監督が実写化したアクションファンタジー。愛する父親に代わり、男と偽って戦争に参加する少女ムーランの葛藤や試練を描く。日本語吹き替え版には、明日海りお、小池栄子のほか、細谷佳正、小野賢章、木村昴、安元洋貴、畠中祐が参加している。(編集部・倉本拓弥)

映画『ムーラン』は9月4日「Disney+(ディズニープラス)」会員、プレミアアクセスで独占公開 *追加支払いが必要です