かっこいい!『ザ・バットマン(原題) 』タイトルロゴ(マット・リーヴス監督Instagramのスクリーンショット)

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 DC新作映画『ザ・バットマン(原題) / The Batman』(2021年10月1日全米公開)のマット・リーヴス監督が、現地時間20日、映画の公式ロゴをコミックアーティストのジム・リーが手掛けた特別アートと共にTwitterやInstagramなどで公開した。

 公式ロゴは、マット監督が2月に公開した映画のカメラテスト映像と同じく、黒と赤の2色を使用。「The Batman」というアルファベットの中には、バットマンスーツの胸部にあるコウモリのエンブレムが描かれている。また、ジム・リーによる特別アートはロバート・パティンソン演じるバットマンの姿を捉えたもので、こちらもダークでスタイリッシュな仕上がりとなっている。

 9月初めに撮影再開を予定している本作は、若きバットマン=ブルース・ウェインの姿を描くノワール風の探偵映画になるといわれている。キャストには、ゾーイ・クラヴィッツ(キャットウーマン役)、ジェフリー・ライト(ジェームズ・ゴードン役)、アンディ・サーキス(執事アルフレッド役)、ポール・ダノ(リドラー役)、コリン・ファレル(ペンギン役)ら豪華な顔ぶれが揃った。

 なお、主演のロバートとマット監督は、日本時間23日に開催されるバーチャルファンイベント「DC FanDome(DCファンドーム)」に参加することが発表されている。本作のトークセッションは同日午前9時30分から配信予定で、ファン待望のサプライズも用意されているという。(編集部・倉本拓弥)