日本地図や動物も学べる。在宅でも飽きない「すごろく」ブック
せっかくの連休や、もうすぐはじまる夏休みも、旅行・帰省を控え、家族一緒に家で過ごすけど、遊ぶネタが尽きた…という家庭も多いのではないでしょうか。
また、ずっと学校がお休みだったので、授業の遅れや子どもの勉強を心配する親御さんの声も聞かれます。低学年のお子さんや未就学児は、まだ「勉強」ということにも慣れていませんよね。教科書やドリルに向き合わせるだけでいいのかと、心配になることでしょう。
そんなときおすすめなのが、家族みんなでのすごろくです。
最近のすごろくは、知識やコミュニケーション能力が身につくものも。詳しくご紹介します。
『チャレンジ! すごろく大作戦
』(扶桑社刊)は、本の形をしていますが、A4サイズを両開きに広げるので、A3が2枚つながった形の大きいサイズになり、ながーく広げて遊べるというすごろくブック。
遊びながら「数える」「学べる」「覚える」ができると話題です。
さまざまなすごろくが掲載されており、テーマに合わせた豆知識を多数掲載。
たとえば「わくわく動物すごろく」には、止まるポイントに「カメレオンが舌を出すはやさはジェット機より早い!」「ユーカリの葉っぱが大好きなコアラは1日に16時間も寝ている」などのコメントが載っています。
「行ってみたいな! 日本めぐりすごろく」では、日本全国の地名とともに名産品や歴史人物なども一緒に紹介しています。お子さんと一緒に遊んでいるときに、親御さんがコマが止まった都市の説明をしてあげることもできますし、鉄道好きのお子さんから新幹線の路線を教わるかもしれませんね。
学校では勉強だけではなく、先生や友だちと接する中でコミュニケーション能力も育ちます。
すごろくなら、親子や兄弟でコミュニケーションをとりながら、共感力を育てたり、ルールを学んだり、一緒にゲームをするということを覚えることができるでしょう。
実際に、体験した小学生の親からは「子どもがずっと家にいると、子どもは自分が好きな動画をスマートフォンやタブレットで見ている時間が長くなってしまいますが、すごろくしよう! と声をかけると喜んで一緒に遊びます。家族みんなで遊べるのがいいですし、会話が広がる糸口になります。ひとりでいてもすごろくブックを広げてルートをたどって遊んでいたりして、タブレットを見る時間がとても減りました」という感想も。
男の子が大好きな恐竜のすごろくや、女の子が大好きなアイドル育成ゲーム、とんちをきかせるなぞなぞすごろくのほか、「職業体験」「料理」「おばけ」「しりとり」など、考えたり仮想体験ができるすごろく、そして「日本地図」「世界地図」「計算」「アルファベット」など勉強にもなるすごろくまで、19題のすごろくで遊ぶことができます。
サイコロの展開図やかわいいコマ、カードなどもついているので、すぐに遊べて、「つくる」ことも楽しめます。
ちょっとアナログな「すごろく」という遊びを通じて、子どもの学力向上やコミュニケーション能力の開発、そして家族の絆を深めてみませんか。
<取材・文/ESSEonline編集部>
また、ずっと学校がお休みだったので、授業の遅れや子どもの勉強を心配する親御さんの声も聞かれます。低学年のお子さんや未就学児は、まだ「勉強」ということにも慣れていませんよね。教科書やドリルに向き合わせるだけでいいのかと、心配になることでしょう。
最近のすごろくは、知識やコミュニケーション能力が身につくものも。詳しくご紹介します。
ステイホーム中には家族みんなですごろくを。地名やアルファベットも学べます
『チャレンジ! すごろく大作戦
』(扶桑社刊)は、本の形をしていますが、A4サイズを両開きに広げるので、A3が2枚つながった形の大きいサイズになり、ながーく広げて遊べるというすごろくブック。
遊びながら「数える」「学べる」「覚える」ができると話題です。
さまざまなすごろくが掲載されており、テーマに合わせた豆知識を多数掲載。
たとえば「わくわく動物すごろく」には、止まるポイントに「カメレオンが舌を出すはやさはジェット機より早い!」「ユーカリの葉っぱが大好きなコアラは1日に16時間も寝ている」などのコメントが載っています。
「行ってみたいな! 日本めぐりすごろく」では、日本全国の地名とともに名産品や歴史人物なども一緒に紹介しています。お子さんと一緒に遊んでいるときに、親御さんがコマが止まった都市の説明をしてあげることもできますし、鉄道好きのお子さんから新幹線の路線を教わるかもしれませんね。
学校では勉強だけではなく、先生や友だちと接する中でコミュニケーション能力も育ちます。
すごろくなら、親子や兄弟でコミュニケーションをとりながら、共感力を育てたり、ルールを学んだり、一緒にゲームをするということを覚えることができるでしょう。
実際に、体験した小学生の親からは「子どもがずっと家にいると、子どもは自分が好きな動画をスマートフォンやタブレットで見ている時間が長くなってしまいますが、すごろくしよう! と声をかけると喜んで一緒に遊びます。家族みんなで遊べるのがいいですし、会話が広がる糸口になります。ひとりでいてもすごろくブックを広げてルートをたどって遊んでいたりして、タブレットを見る時間がとても減りました」という感想も。
男の子が大好きな恐竜のすごろくや、女の子が大好きなアイドル育成ゲーム、とんちをきかせるなぞなぞすごろくのほか、「職業体験」「料理」「おばけ」「しりとり」など、考えたり仮想体験ができるすごろく、そして「日本地図」「世界地図」「計算」「アルファベット」など勉強にもなるすごろくまで、19題のすごろくで遊ぶことができます。
サイコロの展開図やかわいいコマ、カードなどもついているので、すぐに遊べて、「つくる」ことも楽しめます。
ちょっとアナログな「すごろく」という遊びを通じて、子どもの学力向上やコミュニケーション能力の開発、そして家族の絆を深めてみませんか。
<取材・文/ESSEonline編集部>