神戸移籍を決めたイニエスタが“欠かせなかった″条件の1つ…Jリーグへの驚きも明かす
古巣バルセロナとの対戦は考えられない――。ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、2018年に日本行きを決めた際の条件の1つを語っている。スペイン『カデナ・セール』が伝えた。
イニエスタはイタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が掲載したインタビューの中で「(日本に行く前に)求めていた条件の1つは、バルセロナと対戦する必要がないことだった。ヨーロッパの他のチームでプレーしても意味がない。僕はバルセロナにすべてを与えたと理解して去ったんだ。違う国の異なるサッカーを見てみたかったし、選手として学び続け、成長し続けたいと思っていた」と打ち明けている。
自らの意思で異国の地でのプレーを選び、神戸加入2年目の昨季にはクラブ史上初タイトルとなる天皇杯優勝に貢献した。今季も再開初戦のJ1第2節・広島戦(●0-3)を含め、公式戦全5試合にキャプテンマークを着けて先発出場。神戸に欠かせない存在として中盤に君臨している。
36歳MFは「(将来は)監督になってみようと思う」とキャリアの終わりが近づいていることも意識しているが、「でも、まだやることがある。気分が良くて幸せだし、プレーを続けていきたい。この日本のリーグはとても競争力があり、僕を驚かせてくれた」と現役続行に意欲を示した。
イニエスタはイタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が掲載したインタビューの中で「(日本に行く前に)求めていた条件の1つは、バルセロナと対戦する必要がないことだった。ヨーロッパの他のチームでプレーしても意味がない。僕はバルセロナにすべてを与えたと理解して去ったんだ。違う国の異なるサッカーを見てみたかったし、選手として学び続け、成長し続けたいと思っていた」と打ち明けている。
36歳MFは「(将来は)監督になってみようと思う」とキャリアの終わりが近づいていることも意識しているが、「でも、まだやることがある。気分が良くて幸せだし、プレーを続けていきたい。この日本のリーグはとても競争力があり、僕を驚かせてくれた」と現役続行に意欲を示した。