山口が甲府退団の武岡優斗を獲得! ラトビアから古賀俊太郎も!

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レノファ山口FCは10日、DF武岡優斗(33)とMF古賀俊太郎(21)の加入を発表した。

武岡は国士舘大学から2009年にサガン鳥栖入団後、横浜FC、川崎フロンターレを渡り歩き、2019年から甲府でプレー。明治安田生命J2リーグ25試合、天皇杯2試合に出場したが、シーズン終了後の退団が決まった。

古賀は東京ヴェルディのジュニアユース、レスター・シティ(イングランド)のユースを経て、ズヴォレ(オランダ)やロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ(ベルギー)でプレー。昨夏からFKアウダ(ラトビア)に所属した。

両選手はクラブの公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。

◆武岡優斗

「このたび、レノファ山口FCでプレーさせていただくことになりました武岡優斗です。レノファのことは、三幸や栄介(藤嶋)からたくさん聞いています! なんなら毎日連絡とってます!笑」

「それでも僕自身、知らないことだらけなので、サポーターのみなさま、レノファ山口に関わる皆様、ぜひご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。レノファ山口のために精一杯頑張ります!」

「年間を通してみれば、必ず、良い時もあれば悪い時もあると思います。どんな時も一緒になって、共に戦いましょう! 応援よろしくお願い致します!」

◆古賀俊太郎

「古賀俊太郎です。6年ぶりに日本でのプレーとなりますが、そのクラブがレノファ山口FCであることをとても嬉しく思います。1日でも早くファン・サポーターの皆さんの前でプレーできるように頑張りますので期待して待っていてください。一緒にJ1に行きましょう」

なお、武岡は背番号「41」の着用が決定。古賀は「21」をつける。