32歳フェルトンゲン、トッテナムと契約延長を希望? 代理人が明かす

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 トッテナムに所属するベルギー代表DFヤン・フェルトンゲンに契約延長の可能性が浮上した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が7日に伝えている。

 フェルトンゲンは1987年生まれの32歳。2012年にアヤックスからトッテナムへ加入。以降は主力としてプレーしているが、今シーズン限りで契約が満了するため、その去就に注目が集まっている。

 そんななか、フェルトンゲンの代理人を務めるトム・デ・ムル氏が同選手の去就についてコメント。フェルトンゲンはロンドンでの生活に満足しており、来シーズンもトッテナムでプレーする可能性があると明かした。

「フリー移籍の可能性もあり、ヤンには多くの関心が集まっている。しかし、トッテナムは我々にとって興味深い選択肢の一つだ。ドアはまだ開いている」

「彼はトッテナムで幸せだし、ロンドンに満足している。ヤンはそこで生活を発展させたんだ。それを手放すなんて論外だよ」

「彼はトッテナムに敬意を払っているし、トッテナムも我々に敬意を払っている。8年間も共に過ごしてきたのだから、強い絆がある」

「困難なスタートになったが、彼はトッテナムで良い結果を残すことを望んでいる。彼はヨーロッパリーグやチャンピオンズリーグの出場権を勝ち取り、FAカップで優勝することを望んでいる。彼は32歳だけど、とても野心的なんだ」