群馬退団のDF福田俊介、埼玉県社会人リーグへ 「地元埼玉県でプレーできる事を嬉しく思う」

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ザスパクサツ群馬は2日、DF福田俊介(34)が埼玉県社会人リーグのアヴェントゥーラ川口に加入すると発表した。

法政大学出身の福田は2009年、大宮アルディージャでプロ生活を開始。カターレ富山とギラヴァンツ北九州を経て、2019年に群馬へと加入したが、出場機会がなく、昨シーズン終了後に契約満了で退団していた。Jリーグ通算成績は132試合9得点、天皇杯13試合2得点。移籍先決定を受け、福田は両クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。

◆ザスパクサツ群馬 「1年間という短い間でしたが本当にありがとうございました。最高の仲間と熱いサポーターと一緒に昇格出来たことを忘れず、次のチームでも僕らしく頑張りたいと思います。今後、僕の事を少しでも気にかけていただけたら嬉しいです。これからは1ファンとしてザスパクサツ群馬を応援しています」

◆アヴェントゥーラ川口 「この度ザスパクサツ群馬から加入する事になりました福田俊介です。地元埼玉県でプレーできる事を本当に嬉しく思います。今後、アヴェントゥーラ川口がJリーグに行けるように精一杯頑張りたいと思います。サッカーを通して川口を盛り上げて行きたいと思いますので応援よろしくお願いいたします」