『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』主演の奥野壮、『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!』主演の一ノ瀬颯によるコメント特別映像が解禁となった。

奥野が語るコメント特別映像では、「僕たちが一年間積み重ねて積み重ねてきたことをこの映画のなかで全部表現しているのではないか」というコメントとともに、「仮面ライダージオウ」の集大成である本作が語られる。「台本が来る前からすごい気合が入っていた」と語る奥野は、「絶対にいいものにしよう」という自身が本作にかけた意気込みを力強く語る。

そして「今まで以上の、120パーセントの奥野壮だったり、渡邊圭祐だったり、押田岳だったり、大幡しえりだったりが見られる映画になっている」と自信をもって語る奥野からは、仮面ライダージオウチーム全員が限界を超えてこの作品臨んでいたことを想起させ、登場するツクヨミ(演:大幡しえり)、明光院ゲイツ(演:押田岳)、ウォズ(演:渡邊圭祐)、そして奥野自身が演じる常磐ソウゴがみせる鬼気迫る表情や芝居は、その言葉に説得力を持たせる。「この映画を通して皆さんに恩返しじゃないですが、そういうことが伝わればいいな」と最後に語り、仮面ライダージオウのファン、平成仮面ライダーのファンへと向けたメッセージを伝える。

リュウソウジャーの起源に迫るという意味での「エピソードゼロ」という本作への言葉と共に、映画ならではの大迫力のカットを交え始まる一ノ瀬のコメント特別映像。「過酷な状況っていうのはあった。力を合わせて乗り切ったことでお互いの絆も深まり、過酷を乗り切ったことで、お芝居とかもすごく表情とかにいい感じに表れている」と語る一ノ瀬の表情からは、本作のクオリティーへの自信が伺える。

そして語られる「直面した限界を超えるために、超えたときにどのような表情をするのか。新しいリュウソウジャー全員が見られる」という言葉。本作の監督を務めた上堀内佳寿也監督からも語られた「テレビじゃ見られない感情表現」を描いたというコメントとも重なる一ノ瀬のこの言葉は、映画でこそみられるリュウソウジャーの新たな一面を期待させる。「僕がもてるすべてをこの映画につぎ込んだ」というコメントとともに締めくくられるこの映像は、限界を超えたリュウソウジャーがみられる映画であることを感じさせる。

『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!』は7月26日(金)より全国公開

劇場版「ジオウ・リュウソウジャー」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 (C)2019 テレビ朝日・東映 AG・東映

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