岡田准一が主演を務める映画『ザ・ファブル』。スイス・ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭での受賞に続き、カナダのモントリオールで行われた第23回ファンタジア国際映画祭のAction!部門において、Best Action Filmを受賞した。

『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)で世界的に大ブレイクした、マ・ドンソク主演の「The Gangster, the Cop, the Devil」や、ブルース・リーの唯一の師にして人々の尊敬を集めた実在の武術家イップ・マンの半生を描き世界中で大ヒットを記録した『イップ・マン』シリーズ最新作『イップ・マン外伝 マスターZ』など、8作品のアクション作品もの中から本作が選ばれた。

受賞理由について「岡田准一を筆頭にキャスト陣は、過去の日本の暗殺映画とは違う、全く新しく素晴らしい作品を作り上げた。ファブルは、パワフルなアクションと日本らしいユーモアが完璧に融合された作品だ」と審査員コメントが出されるほど、審査員満場一致での受賞に。

さらに、ダンスロックバンドDISH//のリーダーであり、『君の膵臓をたべたい』で大ブレイク、出演作が途切れなく続いている俳優の北村匠海からのコメントも到着。原作ファンでもある北村は「冒頭の銃撃シーンで完全に心を掴まれました!」と大興奮の様子で「想像を遙かに超えるアクションと迫力、なんだか悔しかったです」と、本作の“世界基準アクション”も大絶賛。「原作ファンの方もこの映画で初めて作品に触れる方も、なんだか素朴でそれでいて過激でポップでディープな“ザ・ファブル”の世界を楽しめると思います」と熱く締めくくった。

北村匠海 コメント

原作ファンなのですが、冒頭の銃撃シーンで完全に心を掴まれました!

想像を遙かに超えるアクションと迫力、なんだか悔しかったです(笑)

キャストの皆さんがそれぞれの役柄に完璧にはまっていて、原作ファンの方もこの映画で初めて作品に触れる方も、なんだか素朴でそれでいて過激でポップでディープな“ザ・ファブル”の世界を楽しめると思います。ステキなエンターテイメント。ありがとうございました。

映画『ザ・ファブル』は全国公開中

(C)2019「ザ・ファブル」製作委員会

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