田竜太監督「平成仮面ライダーファンへのアンサー」、『劇場版ジオウ』コメント映像
『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』の田粼竜太監督コメント映像が解禁となった。
「仮面ライダージオウ」の“本当の最終回”という位置付けにあたる今回の劇場版。「すべてのウォッチを集めたとき、覇道が切り開かれる。」奥野壮扮する主人公・常磐ソウゴがすべてのライドウォッチを集めたとき、歴史の管理者“クォーツァー”が現れる。王誕生に隠された大いなる陰謀が明らかになっていく。
田粼監督が語るコメント特別映像では、「もうひとつの仮面ライダージオウの最終回」でもあり、「平成仮面ライダーの最終映画」であるという平成を総括するにふさわしい、ファン垂涎の本作の位置づけが語られる。そして、その後語られる「平成仮面ライダーをやっぱりひとくくりにしたくないという作り手の言葉をジオウが代弁してくれている」という衝撃の言葉。これまでの時代を冠するヒーローとしての「平成仮面ライダー」という括りに疑問を投げかけるこの言葉には、「平成は石ころだらけのでこぼこ道だけどそれが何が悪い」という、「平成仮面ライダー」という言葉では一括りにできないほど強烈に、その瞬間瞬間を一生懸命に生きた仮面ライダーたちを称える本作に込められたメッセージが強く感じられる。
「仮面ライダーアギト」にはじまり、多数の平成仮面ライダー作品の監督をつとめた田粼監督だからこそ伝えられるこのメッセージは、まさに「平成を生きてきた平成仮面ライダーファンへのアンサー」。平成という時代を総括し、令和という新たな時代へとバトンタッチをする本作への期待が大きく膨らむコメント映像となっている。
『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!』は7月26日(金)より全国公開
劇場版「ジオウ・リュウソウジャー」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 (C)2019 テレビ朝日・東映 AG・東映
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