お釣りの過不足、行きたいところへの遠回りなど…コンビニやタクシーでは、時おり想定外のトラブルが起こります。そんな時、どのように対処したら良いのでしょうか?6月29日放送の『大矢真那のホームタウン』では、こうしたトラブルに対し、元SKE48の大矢真那が自分の考えや、寄せられたリスナーの意見を紹介しました。

釣り銭間違いには几帳面な大矢

この日のトークテーマは「コンビニでの出来事」。

「コンビニの支払いがキリ番の777円になるのはラッキー?」というリスナーからの質問。

大矢は小銭が多くなるのが嫌で、なるべく少なくしたいとのこと。
財布がパンパンになるのを嫌うため、時間がかかってでも小銭を払うそうです。

また、海外から帰国すると小銭が両替できずに余ってしまうのも嫌といい、なるべく現地で使い切りたいとか。

続いて「おつりの過不足をよく経験していますが、それを店員さんに言いづらい」というリスナーの意見。

意外にも大矢は、おつりの過不足についてはその場できっちりと過不足を指摘するのだそうです。

封筒でお金を受け取ってもその場で開けて確認したり、友だち相手でも金額をメモするなど、ややあけすけですがしっかりと対処するのだそう。
「自分の信頼はそうしたことで築けている」と大矢は自負しているようで、しっかり者の一面がうかがえました。
 

遠回りするタクシー

話題は変わり、以前の放送で取り上げた「タクシーの遠回り問題」について。

以前「乗ったタクシーに遠回りされた際に、言うべきことが言えなかった」経験談を話したという大矢。各地のリスナーからそんな時にとるべき対処法や心構えについてさまざまな意見が寄せられました。

最初のご意見は、「運転手と料金メーターの写メを撮っておき、タクシー会社に連絡して事情を話すべき」と提案するリスナーから。
王道の対処法ですが、タクシー会社が何かしらしてくれるかな……とその効果に首をかしげる大矢でした。
 

プロからアドバイス!タクシーの乗り方

そんな大矢に、タクシーの運転手の方から長文のご意見が。

その方は、乗客に必ず道順を先に聞き、指定がなければカーナビ(カーナビゲーション)の順路を伝えたり、遠回りをしていないか常に確認を怠らないようにしているようです。
カーナビは決して万能ではなく、一方通行などもあるため、常に確認は必要とのこと。

また、件の運転手を非難するばかりか、メーターの注意点についての親切な指南も。
メーターを止めてくれる運転手はあくまで厚意でやっているため、それを当たり前と思わず、最初に順路を指定した方がよいとのことでした。

どのタクシーもこんな丁寧な運転手の方ばかりだったらいいですよね。
「わかりやすく、とても勉強になった」と感謝する大矢でした。

セットリスト:
M1 CLEEM MIKU「WHY NOT!?」
M2 私立恵比寿中学「トレンディガール」
(nachtm)
 

大矢真那のホームタウン
2019年06月29日19時05分〜抜粋(Radikoタイムフリー)