2018年7月5日7時55分ごろ、東武鉄道の東上本線で運転見合わせが発生した。原因は東武練馬駅付近での停電だといい、12時現在でも設備点検のため、運転を見合わせている。

ネットでは「また止まってる」など、うんざりしているひとなどが多くみられる。


東武鉄道のTJライナー（Sui-setzさん撮影、wikimedia commonsより）

以前も人身事故で遅延していた

東武東上線は7月5日12時現在、上板橋から成増駅の間で運転を見合わせており、本数を減らしながら池袋から上板橋駅、成増から小川町の間の折り返し運転を行っている。池袋から上板橋間は約20分に1本、成増から小川町間は約20から30分に1本のペースで運転をしているという。復旧は「相当時分かかる見込み」としている。なお、東京メトロ有楽町線・副都心線との直通運転は中止されている。

今回の運転の見合わせで東京メトロなどへの振り替え輸送をしているというが、ネット上では通勤・通学ラッシュ時間帯のトラブルに巻き込まれた人も多いようだ。

ほかにも東武東上線では6月30日には池袋駅で、7月1日にふじみ野駅で人身事故が発生しており、度重なる遅延に辟易としている人もみられた。