『劇場版コード・ブルー』監督とプロデューサーが新情報明かす、山下智久が白石役の予定だったキャスティング秘話も
『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』コード・ブルーアワード発表イベントが4日、都内・フジテレビマルチシアターにて行われ、監督の西浦正記、プロデューサーの増本淳が劇場版の出来に自信をのぞかせた。
キャラクター設定とキャスティングについてファンから質問を受けたプロデューサーの増本は、取材したドクターからインスピレーションを得てキャラクター像を作り上げていったと話し、山下智久が白石(演:新垣結衣)を演じる予定だったことを明かした。
増本プロデューサーは「あの5人はどの人にも共感できるところがあると思います。配役に関しては、山下くんに本当なら白石役をお願いしたかった」と話し、「割と現代的な、線の細い役を演じていることが多かったので、自分が作った5人の中では白石だろうなと。でも、実際に山下くんに会ったら、ムキムキして少し陰のあるような方だった。白石より藍沢をやってほしいと、ひょっとしたら嫌われ者になってしまうかもしれないけど、藍沢をやってほしいとお願いしました」とキャスティング秘話を明かした。
劇場版について、増本プロデューサーは「ドラマ最終回を映画で超えられるか。皆さん相当期待してくださっているかと思いますが、大丈夫です!自信を持ってお贈りします!」と自信をのぞかせる。続けて、「128分全部見どころ満載です。飽きさせずに観せる自信があります!最後のエンドロールが特別版になっています。全ての予想を裏切るような、今までと全く違うエンドロールになっています!」と明かし、会場を沸かせた。
「成田空港・海ほたるで連続爆破事故が発生」「藍沢たち5人の旅立ち」と、ストーリーの一片が明かされている本作。西浦監督は「1st Seasonから出ている…“フェローじゃなかった人”が出てる」と発表した。
映画公式ホームページで実施された「コード・ブルーアワード」。イベントには、監督の西浦正記をはじめ、プロデューサーの増本淳、武矢けいゆう(外科医)、久代梨奈(NMB48)、むらせ(お笑い芸人)が出席し、TVシリーズ計3シーズン、計33話の中から最も泣けた放送回、最も感動したセリフなどが発表された。詳しくはこちら(https://eigaland.com/topics/?p=80006)まで。
『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』は7月27日(金)より全国公開
【CREDIT】
出演:山下智久 新垣結衣 戸田恵梨香 比嘉愛未 浅利陽介 有岡大貴 成田凌 新木優子 馬場ふみか 安藤政信 椎名桔平
監督:西浦正記
©2018「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
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