映画『BLEACH』ジャパンプレミアが28日、都内・東京国際フォームにて行われ、キャストの福士蒼汰、杉咲花、吉沢亮、早乙女太一、江口洋介、監督の佐藤信介が登壇した。

原作は、霊が見えること以外は普通の高校生・黒崎一護が、ある日突然現れた死神・朽木ルキアから、死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚<ホロウ>と呼ばれる悪霊たちと戦う物語。映画では、原作の“死神代行編”のエピソードを中心にストーリーが展開される。

主人公・黒崎一護を福士蒼汰が演じ、朽木ルキア役に杉咲花、監督を『GANTZ』『アイアムアヒーロー』などで知られる佐藤信介が務める。一護を目の敵にするクラスメイトの石田雨竜役に吉沢亮、一護を狙う敵役である阿散井恋次役に早乙女太一、朽木白哉役にMIYAVIが扮する。

一護を含む死神に対抗する“滅却師(クインシー)”という種族の生き残りである石田雨竜を演じた吉沢。「弓を打つんですが、弓の先っちょだけがあって、ほか全てCGなんです。それをちゃんと打っているように見せるのが大変だった」と撮影を振り返る。

剣道9年の腕前を持つ吉沢だが、剣を持たない“滅却師(クインシー)”という役どころに「『BLEACH』の話が来た時に『キタ!!』と思って、ついに特技を見せられる時が来たぜと思ったら、まさかの“滅却師(クインシー)”っていう(笑)嬉しかったですが、演じるのは大変でしたね」と笑みをこぼしていた。

映画『BLEACH』は7月20日(金)より全国公開

©久保帯人/集英社 ©2018映画「BLEACH」製作委員会

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