2018年6月18日に大阪府北部を震源とする最大震度6弱の地震が起きた後、お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきおさん(43)が、被災地に向けてエールを送った。

東日本大震災当時のエピソードを交えたもので、ツイッター上では、「いい人だ」などの反応が見られる。

ツイッターでは「いい人過ぎる」


伊達みきおさんのブログより

6月18日8時頃、大阪府北部を震源とする最大震度6弱の地震が発生。関西地方を中心に、東海、北陸、四国など広範囲で震度1〜5強の地震を観測した。それを受けて、伊達さんは19日早朝、ブログを更新。地震が起きた地域に住む人に向け、注意喚起した。

「大阪北部を震源とする大きな地震がありました。亡くなられた方や怪我を負った方も多数出ています。(中略)まずは、これ程の大きな地震だったので余震が必ず何度かあるはず。とても疲れてしまう事ですが、常に警戒をして行動しないとですね」

伊達さんは続けて、11年3月11日に発生した東日本大震災当時に、在阪企業が被災地を支援していたことに対し、感謝の気持ちを持ち続けていると明かす。

「7年前、震災でライフラインが全くダメになった仙台の実家のガスを直してくれたのは大阪ガスの方でした。必死になって直してくれたと聞きました。こういう事って忘れません」

伊達さんは「これ以上大きな被害が出ない様、関西以外の地域も含めみんなで警戒しましょう。亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます」

と今後の余震などに警戒を呼び掛けた。

今回の伊達さんの投稿に対し、ツイッターでは

などの反応が上がっている。