北海道で、6月上旬にして早くも「真夏日」を記録した。

日本気象協会が発表しているアメダス実況(気温)によると、2018年6月4日15時10分現在、帯広測候所(帯広市)では、気温33.4度と真夏日(最高気温30度以上)どころか、猛暑日(35度以上)一歩手前まで気温が上昇。札幌市でも、25度以上を記録している。

稚内では17度

senovさん撮影、Flickrより

札幌管区気象台(札幌市中央区)では、同時刻で29.2度、旭川地方気象台(旭川市)では29.7度を記録している。

一方で、稚内地方気象台(稚内市)では、18.0度、根室特別地域気象観測所(根室市)では17.3度とあることから、道内でも地域によって気温差が大きくなっている。

気象庁によると、1日の最高気温が25度以上を「夏日」、30度以上を真夏日、35度以上を「猛暑日」と定義している。

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