「彼女、女優さんなんだよ」
 バレンタインデーの前夜、2月13日。都内のある駅前には、知人に女性を紹介する、俳優・大沢樹生(48)の姿があった。

 紙袋を持って微笑む女性は、数多くの芸能人と浮き名を流してきた「炎上女優」濱松恵(35)。3人は、寿司屋に入り2時間ほど会食。

 店を出てお開きかと思いきや、大沢と濱松は2人きりに。寄り添うようにタクシーに乗り込み、そのまま都内のマンションへ向かい、裏口から入っていった。さてこの2人、どんな関係にあるのか。

「2人が会うマンションは、大沢さんの事務所です。いつもそこで会っていると濱松さんは言っていました。初めて2人で食事に行ったのは2018年の正月明け。それから、何回もデートに行く仲になっていました。バレンタインデーの前には、『プレゼントを用意したの』とはしゃいでいましたね」(濱松の友人)

 日付が変わろうとする時間に、マンションの裏口から出てきた2人。濱松の手には、紙袋はなかった。

 大沢は既婚者だ。1994年に光GENJIを脱退後、女優・喜多嶋舞と結婚するが、2005年に離婚。間に生まれた長男との父子関係をめぐり、喜多嶋と繰り広げた裁判は話題を呼んだ。

 その後2008年に一般人の女性と再婚し、2014年に娘を授かっている。最近は、家族で仲よく遊ぶ様子をブログに投稿している。

 本誌は2月5日にも2人の逢瀬を目撃している。小一時間ほどバーで一緒に飲み、別々にマンションへ向かっていった。先にバーから出た大沢は、何度も後ろを振り返る警戒ぶりである。部屋の明かりは、ついたり消えたりを繰り返していた。

 大沢の事務所に問い合わせると、「(5日と13日は)事務所で弊社社員などを含め4人で打ち合わせをしておりました」「男女の関係など断じてございません」と回答を寄せた。濱松の事務所は、「プライベートは本人にまかせておりますが、大沢さんの事務所と同様の見解です」と答えた。

『ガラスの十代』を歌った大沢も、あと1年もすれば50代。火遊びは、ほどほどに。

(週刊FLASH 2018年3月13日号)