東出昌大、杏とのあいだに初の男児出産でどうしても叶えたい父としての夢
「G1前には、スポーツ新聞は前日から買って読んでいます。専門誌を買うこともありますよ」
あるスポーツ誌のインタビューで、競馬への思いを熱く語っていた東出昌大。
小学生のときに始めた競走馬育成ゲーム『ダービースタリオン』がきっかけで、それ以来、大の競馬ファンだという。
「彼の競馬への思いは小学生の頃からで、当時からトウカイテイオーやオグリキャップのビデオを見ていたそうです。
それからグラスワンダー、エルコンドルパサー、サイレンススズカ、もちろんディープインパクト、オルフェーヴルも好きですし、最近ではジャスタウェイが好きだそうです。
調教やタイムだけでなく、血統にも詳しいので、競馬の話をしたら止まりません。馬券も国内はもちろん海外のレースも購入するほどのファンです」(スポーツ紙記者)
昨年12月25日に開催された『第61回 有馬記念』は妻で女優の杏と誕生したばかりの赤ちゃんを連れて、中山競馬場で観戦した。2人は2015年に結婚し、翌年の5月に双子の女児が誕生。そして今年11月上旬には第3子となる男児が誕生したばかり。
「東出くんと杏ちゃんの子育ては、まさに“格闘”です。家事と育児の分担といったレベルではなく、とにかく料理からお掃除、買いだしから洗濯すべて夫婦で協力しています。
杏ちゃんの妊娠中もなるべく負担にならないように、仕事が終わると真っ直ぐ帰宅していました」(芸能プロ関係者)
そんな東出の趣味といえば競馬に加えて剣道、落語、将棋がある。
「父親が剣道の先生でしたから、小さい時からしっかり鍛えられて三段の腕前。自宅では今でも素振りをしています。その影響もあって“子どもには剣道を教えたい”と言っていました。
でももう一つ、叶えたいことがあるそうで、それが“自分の子がジョッキーになって、その子が騎乗するお馬を応援すること”。そんなことをよく話していました」(前出・同関係者)
12日は京都競馬場で3歳以上の女王を決めるG1『エリザベス女王杯』が行われる。次に家族揃って競馬場へ行くのはいつになるのか――。
<取材・文/小窪誠子>