2度のPK判定に鳥栖フィッカデンティ監督は納得いかず「全く受け入れられない判断」

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 2017明治安田生命J1リーグ第1節が25日に行われ、柏レイソルとサガン鳥栖が対戦した。

 原川力の直接FKで先制した鳥栖だったが、後半はPK2発を含む3失点を喫し、黒星スタートとなった。

 試合後、鳥栖を率いるマッシモ・フィッカデンティ監督は以下のようにコメントしている。

「皆さんが見た通りです。2つも全く納得がいかないPKがありました。試合はそれで変わってしまいました。もちろん、もう一回映像を見直す必要はあるんですけど、グランドレベルで見ていると全く受け入れられない判断でした。すごく気持ちを込めて開幕まで準備をしてきて、あれだけ選手たちは頑張ったのに、なんて声をかけたらいいのか分からない状態です。でも、これもサッカーとしか受け入れるしかないかなと思います。全く気持ち良くは受け入れないですけど、これも受け入れて前を向いてやっていきます」

 鳥栖は次節、アウェーで川崎フロンターレと対戦する。