重要文化財・大阪市中央公会堂で贅沢オムライスを!「中之島ソーシャルイート アウェイク」
「水の都・大阪」を象徴する中之島。ここは、明治から昭和初期にかけて建てられたレトロな西洋建築が点在するエリア。
東京でいえば丸の内に近い雰囲気で、道頓堀や新世界といった「コテコテ」の大阪とは、まったく異なる表情を見せてくれます。
中之島を代表する歴史的建造物が、国の重要文化財に指定されている大阪市中央公会堂。
1918年(大正7年)に竣工した壮麗なネオ・ルネッサンス様式の名建築で、外観、内装ともに意匠の高さが評価され、2002年に国の重要文化財に指定されました。
そんな大阪市中央公会堂の地下一階にあるファッショナブルなレストラン&バルが、「中之島ソーシャルイート アウェイク」。
クラシックとモダンが融合した空間で、洗練されたフレンチやイタリアンが楽しめると人気を集めています。
インテリアデザインは、ロンドンを拠点に活躍するインターナショナルデザイン集団「Tom Dixon」とコラボレーション。重要文化財ならではのクラシックな雰囲気を残しつつ、大胆にモダンにアレンジし、ファッショナブルな寛ぎの空間を実現しました。
カジュアルなランチから、シックなディナーまで、シーンに合わせて利用できる大人の社交場です。
料理監修には、京都「レストランよねむら」のミシュランシェフ、米村昌泰氏を迎え、和の食材を用いたフレンチ&イタリアンを提供しています。
しかし、今回ご紹介するのはフレンチでもイタリアンでもなく、ランチタイムの人気メニュー、オムライス。
「中之島ソーシャルイート アウェイク」がオープンしたのは2015年のこと。実は、以前大阪市中央公会堂にあったレストランの名物がオムライスだったのです。
以前のレストランのオムライスとは違うスタイルですが、「中央公会堂といえばオムライス」という名残もあってか、ランチタイムに訪れるお客さんの多くがオムライスを注文しています。
「中之島ソーシャルイート アウェイク」オリジナルの「牛肉煮込みのオムライス」。とろとろに煮込んだ牛肉が入ったゴロゴロ入った贅沢なデミグラスソースオムライスで、昔ながらの洋食屋さんのオムライスとはまた違った、モダンな味わいが楽しめます。
オムライスはランチ価格で1250円。ランチタイムなら、プラス200円でドリンク、プラス250円でサラダが追加できます。
牛肉は、口の中ですうっととろけていくような柔らかさ。深い旨みのある甘めのデミグラスソースとの相性が絶妙です。
適度な固さのあるフワフワの卵が、しっかりとした味付けとマッチして、食べごたえを求める男性も大満足のはず。
クラシカルな歴史的建造物をモダンにアレンジした空間で味わう、魅惑のオムライス。やはり、「中央公会堂といえばオムライス!」は今も健在のようです。
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お店 レストラン&バル 中之島ソーシャルイート アウェイク
住所 大阪市北区中之島1-1-27 大阪市中央公会堂 B1F
営業時間 11:30〜23:00(土日祝11:00〜)※ランチは〜15:00
公式HP http://www.nakanoshima-social-eat-awake.jp