鹿島、鈴木優磨の一発を守り切り福岡に勝利…ニューイヤー杯宮崎ラウンドが閉幕
2017 JリーグDAZNニューイヤーカップの宮崎ラウンド第3戦が6日に行われ、鹿島アントラーズ(J1)とアビスパ福岡(J2)が対戦した。
鹿島、福岡、横浜FC(J2)、V・ファーレン長崎(J2)の4チームが参加している宮崎ラウンド。鹿島は初戦で長崎に2−0と勝利を収めたが、第2戦では横浜FCに0−1で敗れた。一方の福岡は、初戦で横浜FCに0−3で敗れたが、第2戦では長崎を4−0で下した。なお、先に行われた試合で横浜FCが長崎と引き分けて勝ち点を7に伸ばしたため、すでに横浜FCの同ラウンド優勝が決定している。
立ち上がりは相手のミスを突いた福岡がシュートチャンスを作ったが、10分を過ぎると鹿島のペースになり、敵陣に押し込む時間が増える。12分、レオ・シルバからのパスでペナルティエリア右に抜け出したレアンドロが右足で狙ったが、ここはGKに阻まれた。
28分には鈴木優磨、金崎夢生、土居聖真と細かくパスを繋ぐと、最後はエリア内右で受けた西大伍がシュートを放ったが、ここもGKにセーブされてしまい、先制点とはならない。
スコアレスで後半を迎えると、早い時間に鹿島が試合を動かす。49分、左CKを三竿雄斗がゴール前に蹴り込み、鈴木が左足ダイレクトで合わせてネットを揺らした。
福岡は77分、ゴール前に流れたボールを拾った邦本宜裕が決定機を迎えたが、左足のシュートはGK曽ヶ端準の好セーブに阻まれてしまい、得点とはならない。結局このままタイムアップを迎え、鹿島が1−0で福岡を下した。
これで宮崎ラウンドの全日程が終了。勝ち点7の横浜FCが優勝となり、同6の鹿島が2位、同3の福岡が3位で、同1の長崎が4位となった。
【スコア】
鹿島アントラーズ 1−0 アビスパ福岡
【得点者】
1−0 49分 鈴木優磨(鹿島)
鹿島、福岡、横浜FC(J2)、V・ファーレン長崎(J2)の4チームが参加している宮崎ラウンド。鹿島は初戦で長崎に2−0と勝利を収めたが、第2戦では横浜FCに0−1で敗れた。一方の福岡は、初戦で横浜FCに0−3で敗れたが、第2戦では長崎を4−0で下した。なお、先に行われた試合で横浜FCが長崎と引き分けて勝ち点を7に伸ばしたため、すでに横浜FCの同ラウンド優勝が決定している。
28分には鈴木優磨、金崎夢生、土居聖真と細かくパスを繋ぐと、最後はエリア内右で受けた西大伍がシュートを放ったが、ここもGKにセーブされてしまい、先制点とはならない。
スコアレスで後半を迎えると、早い時間に鹿島が試合を動かす。49分、左CKを三竿雄斗がゴール前に蹴り込み、鈴木が左足ダイレクトで合わせてネットを揺らした。
福岡は77分、ゴール前に流れたボールを拾った邦本宜裕が決定機を迎えたが、左足のシュートはGK曽ヶ端準の好セーブに阻まれてしまい、得点とはならない。結局このままタイムアップを迎え、鹿島が1−0で福岡を下した。
これで宮崎ラウンドの全日程が終了。勝ち点7の横浜FCが優勝となり、同6の鹿島が2位、同3の福岡が3位で、同1の長崎が4位となった。
【スコア】
鹿島アントラーズ 1−0 アビスパ福岡
【得点者】
1−0 49分 鈴木優磨(鹿島)