ASUS JAPAN、6000mAhのモバイルバッテリーとして使えるDLPプロジェクター「ZenBeam E1」を2月10日に発売！価格は3万円前半に

2017年2月1日 19時25分

モバイルバッテリーとしても使えるプロジェクター「ASUS ZenBeam E1」が発売！

ASUS JAPANは1日、大容量6000mAhのモバイルバッテリーとしても使える手のひらサイズのプロジェクター「ZenBeam E1」（ASUSTeK Computer製）を日本国内で2017年2月10日（金）に発売すると発表しています。価格はオープンながら市場予想価格が33,000円程度（税込）。

プロジェクターとしてはDLP式で、50ルーメン時で最大約5時間の利用が可能。HDMI端子（v1.3）にMHL対応（v2.0）のスマートフォン（スマホ）やHDMI搭載スティック型端末などから出力し、映像を投影します。

ZenBeam E1は手のひらサイズで手軽に持ち歩けるモバイルプロジェクターです。サイズは約110×83×29mm、質量は約307g、本体色はシルバーのみ。三脚穴が搭載され、三脚に付けることで高さを調整可能。

特長はUSB端子（Type-A）を搭載し、スマホなどの充電ができる点。本体の充電は付属のACアダプター（DCIN）で行います。付属品はHDMIケーブルやキャリングバッグなど。

DLPチップは0.2インチフルワイドVGA（854×480ドット）を搭載し、コントラストは3500：1、最高輝度は150ルーメン（ACアダプター駆動時）、投影サイズは16～120インチ、投影距離は0.5m～3.7m。

光源はLEDで、DLP IntelliBright技術に対応し、通常のDLP方式と比べて輝度とコントラストを最大30%向上し、消費電力を最大50%抑えているという。寿命は約30000時間。固定ズームで、自動台形補正機能に対応。

音声出力用のステレオミニ端子とモノラルスピーカー（2W）を搭載。独自のオーディオ最適化技術「ASUS SonicMaster」にも対応。動作音は通常時30dB、静音動作時は28dB。