奇跡の生還を果たしたシャペコエンセのDFアラン・ラスケル

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　コロンビアで起きた墜落事故から奇跡の生還を果たしたシャペコエンセのDFアラン・ラスケルが、元ブラジル代表のドゥンガ氏らが出場したチャリティーマッチの会場に登場し、大声援を受けた。

　ラスケルらシャペコエンセのメンバーを乗せた飛行機が、11月28日に南米コロンビアの山岳地帯に墜落。乗員乗客77人のうち71人が犠牲となる大惨事だった。

　生存者は6人のうち、シャペコエンセの選手は3人だった。ラスケルは事故直前にSNSに機内の様子を投稿していた選手として注目され、3人のうちで最も容体が安定していると伝えられていた。

　ラスケルはインスタグラム(@alanruschel)のページを更新し、チャリティーマッチのセレモニーに参加したときの動画を投稿。「シャペコエンセファミリーを代表してここに来ることが出来てうれしい!このような素晴らしいセレモニーに招待を受け、賛辞を受けた。天国でプレーしている仲間たちも喜んでいるはずだ」と感謝の言葉を添えた。