こんな寒い日は鍋に決まり！女子が喜ぶおしゃれデート鍋4選
今日みたいな寒い日のデートの誘い文句と言えば、「美味しい鍋、食べに行かない？」だろう。
こんな寒い日にあったまれて、かつオシャレな鍋に誘われれば断る女性はなかなかいないかも。女子の期待を裏切らない、今年最旬の鍋を紹介しよう。
今度この鍋を食べにいかない？そ誘い文句になるデート鍋だ！
博多第三の鍋“炊き肉鍋”『金蔦 六本木 （ KINTSUTA）』
食の宝庫博多。博多の鍋と言えばもつ鍋や水炊きを想像する人も多いだろう。だが今年味わいたいのは、博多第三の鍋とも呼ばれる「博多炊き肉鍋」だ。一度食べたらやみつきになるその鍋とは、博多・春吉に本店を構える『金蔦』が考案したオリジナル鍋。
豚肉は鹿児島県産黒宝豚、牛肉は九州産黒毛和牛を使用。
シルクハットを逆さにしたような鍋の縁にドーナツ状に盛られたキャベツとネギを、美しく並べられた肉が覆う。
その鍋の中央にはゆっくり時間をかけて作られた牛テールスープが入っているのだが、炊き肉鍋とは、このスープの中に野菜と肉を一緒に入れ、しゃぶしゃぶの要領で火を通して食すオリジナル料理なのだ。
じっくり時間をかけて作られた牛テールスープが旨みたっぷり
塩ベースのテールスープとトマトベースのスープの2種類のつけダレで味わうスタイルは、見た目以上の旨さ！
その衝撃に、やみつきになるリピーターも急増中。
シャキシャキのキャベツとネギを肉を一緒に入れ、しゃぶしゃぶスタイルで食すオリジナル鍋
使う食材にも一切妥協しない。
野菜は福岡野菜と東京の契約農家から直送されるもののみ、豚肉は鹿児島県産「黒宝豚」、牛肉は九州産黒毛和牛を使用する拘り。
旬の食材を使ったコース料理も幅広く用意されている
デートであればコースがおススメだ。
「博多 炊き肉鍋コース」は4,900円〜8,800円まで6種と幅広く揃っているから予算に応じてチョイスしよう。
どのコースも季菜から炊き肉鍋、デザートまでしっかりと楽しめ、旨い料理と酒、食後の余韻までも感じられる。
数十種類の純天然植物を長時間煮込み、素材の旨味をすべて引き出したスープ
人気の鍋店のビュッフェ型の新形態！『天香回味 Hutan新宿三丁目店』
新宿の中心とは思えないナチュラルな空間に癒されながら鍋を堪能できる鍋ダイニングはいかが？
新宿伊勢丹徒歩1分の場所に今年6月にオープンした『天香回味 Hutan新宿三丁目店』。薬膳火鍋の天香回味が放つ、フラッグシップ店 ” HUTAN (ウータン) ”だ。
HUTANとはマレー語で森やジャングルを意味し、その名の通り店内は「優しき熱帯」をテーマに森のリゾートと呼ぶにふさわしい雰囲気だ。
店内の大きな薪窯からはパチパチという炎の音や独特の香りが雰囲気を盛り上げる
そんなラグジュアリー空間で寛ぎながら味わうのは、「天にまで昇っても食べたくなる味と香り」とモンゴルの英雄チンギスハーンが考案したと言われている「天香回味鍋」。
数十種類の純天然植物を長時間煮込み、素材の旨味をすべて引き出したスープを使用しているから、タレを必要とせず食材をそのまま食べることができる。まずはスープだけを味わってほしい。その奥深い味に、同業者も驚くのだという。
最高級の野菜やキノコをたっぷりと使っているからヘルシーで美容にも良い、女子が間違いなく喜ぶ鍋
人気の「天回香味」グループだが、こちらの店はビュッフェスタイルで堪能できる新形態の店舗なのだ。ディナーでも5880円〜コースが選べる。
ビタミン、ミネラルが豊富に含まれているスープの中に入れるのは、日本や台湾の最高級野菜やキノコをたっぷりと。
ヘルシーで体にも良いときたら、女子が喜ばないはずがない！
ビュッフェスタイルで自分の好きな前菜を好きなだけ選べる
野菜もキノコも食べ放題！好きなだけ楽しもう
ビュッフェスタイルのコースでは、点心からスイーツまで充実のラインナップ
ビュッフェスタイルのコースでは、飲茶点心、台湾魯肉飯、湯麺などのプレミアムオードブルの数々、薬膳火鍋用のキノコや無農薬野菜、手作り台湾スイーツ、薪火でスモークした果物など、全て食べ放題なのがうれしい！
ビュッフェ台で相談しながら具材を選んで、お好みで鍋を作り上げる共同作業もまた、2人の距離を近づけてくれる一歩になることだろう。
桜、ナラなどの薪火でスモークした甘みたっぷりの果物も食べ放題だ
都内でもなかなか飲むことができない八ヶ岳南麓のワイナリー「ドメーヌ ミエ・イケノ」も楽しめる
今年オープンの貝しゃぶしゃぶって知ってる？
駅前の喧騒を忘れる落ち着いた雰囲気の店内
今年っぽさなら！進化系鍋�牾�しゃぶしゃぶ〞『ザ シュン トウキョウ』
麻布十番駅から徒歩1分、新一の橋交差点のすぐ側。名店ひしめくこの場所で、今年っぽい進化系鍋�牾�しゃぶしゃぶ〞を提案するのは、8月にオープンした『THE XUN T OKYO』だ。
しゃぶしゃぶ専門店といえど、大鍋を囲む大衆的な雰囲気とは一線を画す。扉を開けると、シャンデリアが輝くリュクスな空間に白と黒を基調としたシック＆ゴージャスな店内は、ザ・麻布十番といった雰囲気。
コースの前菜から貝尽くし！「シェルフィッシュシューター」には、キリリと冷えた白ワインを合わせて
コースのみの提供となっているその内容は、鍋に辿り着く前の前菜から貝づくしの料理が楽しめる。
注目の貝しゃぶしゃぶの元ネタは国広東省で食べられている「粥底火鍋」。
海が近く、新鮮な貝類や甲殻類が豊富にとれる広東省の郷土料理だ。
三段重の蓋を開けると、まるで絵画のように美しく魚介や野菜ぎっしり！
ここでは、ひとりにひとつ鍋が提供される“マイ鍋”方式。オイルランプ形式でスープを温める美しい鍋は、中国から特注したものなのだとか。
一緒に登場したのは、なんと塗りの三段重。蓋を開けると、まるで絵画のように見目麗しく、食材がぎっしり詰まっている。
ここで歓声を上げない女性はいないだろう。さすがのプレゼンテーションに、気分が盛り上がること間違いなし！
メインのしゃぶしゃぶをくぐらせる、通称“ホワイトスープ”。これだけでも飲み干せるほど、滋味あふれる味わいだ
楽しみ方は、まず白湯スープをそのままひと口。
具材を投入する通称“ホワイトスープ”は、とろとろのお粥状。
生米を炒めてから、干し海老や干し貝柱などで作ったオリジナルのスープを加え、さらに煮込んだものだ。
煮えれば煮えるほど美味！ スープが減ってきても、スタッフがまた惜しみなく注いでくれる。もちろん無料だ
むき身の貝や海老は、刺身でも食べられる新鮮なものもを日替わりで8種類ほど用意している。
スープにはさっとくぐらせる程度で、その旨さを存分に感じられる。
しゃぶしゃぶに付いてくる青唐辛子オイル、香味野菜の醤油ダレ、白ゴマダレ、トマト味噌の4種の薬味は、麺との相性もよし
さて、ここまで食べて鍋に残ったのは、旨みをたっぷりと溜め込んだとろとろのスープ。そのスープをあんかけのようにしていただく最強の“締め麺”こそが「XUNの焼き麺」だ。
両面のみカリッと香ばしく焼き上げられ、麺の中心はむっちりとした食感に仕上げられている。そこに貝の旨みが絡み、満腹の胃がまた動き始める美味しさだ。
貝がついに主役になった“貝しゃぶしゃぶ”は、いつものデートをさらにワクワクさせてくれる、今年らしさを兼ね備えた新感覚エンターテインメント鍋だ！
人気焼肉店のしゃぶしゃぶの新店がオープン！
スタイリッシュな空間で希少部位をしゃぶしゃぶできるという贅沢ぶり！
希少部位を贅沢に！新感覚の『しゃぶしゃぶKINTAN』
オシャレでデート向きの焼肉店の代表格『焼肉KINTAN』が、新業態として『しゃぶしゃぶKINTAN 代官山本店』をオープンした。
「『焼肉KINTAN』のしゃぶしゃぶって知ってる？」と、流行りもの好きな女子を口説くにはうってつけかもしれない。
たっぷり野菜が取れるのが、しゃぶしゃぶの魅力のひとつ。
さすがデート焼肉でも人気のKINTAN系。
牛タンや希少部位をしゃぶしゃぶできるという贅沢ぶりで、しかもスタイリッシュな空間で楽しめるといったらもう、デートに使わないわけにはいかない！
なんとも贅沢な量のトリュフが降り注ぐ！「KINTANトリュフぞうすい」で〆る
KINTANが提案する極上のしゃぶしゃぶコースは、肉は国産牛のタンしゃぶ＋和牛の希少部位を7種類提供。
新鮮な15種類の野菜はお替わり自由だから、野菜たっぷりで女子からの好評価も間違いなし。
全5種類のオリジナルのタレは、肉や野菜の素材を引き立ててくれる。
〆にはこのコース限定のKINTANトリュフぞうすいが楽しめる、贅沢で斬新なしゃぶしゃぶコースを味わおう。
秘伝の出汁に、きのことお野菜を煮込んで食べるヘルシーなしゃぶしゃぶも人気
台湾醤油を使った秘伝の出汁に、きのことお野菜を煮込んで食べるヘルシーなしゃぶしゃぶも人気だ。
千葉県柏産「幻の霜降り豚」に野菜を巻いて食べるのは絶品！ 最後は豆乳火鍋に味が変化し、担々麺で〆る完璧な内容だ。
高級感溢れるカウンター席
店内は京都の庭園をイメージした落ち着いた大人の空間。
メインダイニングのカウンターでは、目の前で肉を捌く躍動感を楽しみながら、しゃぶしゃぶを楽しめる。
「この店、知ってる？」と誘える、最新のデートレストランとして押さえておきたい新店だ。
