幸せアピールに夫が嫌気？小倉優子が執着した”理想のママ像”
またしても、芸能界から不倫スキャンダルが飛び出した。『週刊文春』（文藝春秋）にて、小倉優子（32）の夫であるカリスマ美容師の菊地勲（45）の不倫が報じられたのだ。菊地勲はSMAPや氷室京介（55）のヘアメイクを担当し、人気サロンの経営者としても知られている。不倫相手とされるのが、小倉と同じ事務所に所属するタレント・馬越幸子（25）というからタチが悪い。
「浮気した相手が自分の後輩だったわけで、二重のショックを受けたはず。事務所はさっそく馬越の名前をHPから削除し、Twitterやブログも閲覧できないように対処しています」（芸能記者）
小倉は現在第2子を妊娠中と伝えられている。料理の腕前はプロ級と有名で、家事や子育ても完璧にこなし、2014年にはベストマザー賞にも選出された。しかし、「このママタレはこりん星ほどとは言いませんが、戦略的なキャラ作りの一環。家ではまったく違う素顔を見せるそうですよ」と語るのは芸能関係者だ。
「小倉はヤキモチ焼きで、夫に対する執着がすごいと聞きました。小倉自信が完璧なママタレのキャラを作っているので、それに比例した夫でなくてはならないと、かなり高い理想の夫を求めていたみたいです。菊地にとってはかなりのストレスになっていたかもしれません」（芸能関係者）
小倉のオフシャルブログ「Yuko’s Happy Life」にて幸せいっぱいの投稿を重ねる裏で、夫婦共にどこか無理をしていたのかもしれない。もちろん不倫した菊地が非難を浴びることは免れられないが、小倉は夫の浮気に加え順調に見えたママタレ業にも暗雲が立ちこめることに。ゆうこりんの前途は険しい。
文・佐々木浩司（ささき・こうじ）※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』（宝島社）など。
