高島さんは離婚届どう受け止めた?(写真:アフロ)

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覚せい剤取締法違反などの罪で逮捕・起訴された元俳優の高知東生被告(51)が2016年7月29日保釈された。妻で女優の高島礼子さん(52)はついに離婚に向けて動きだすのだろうか。

高知被告は留置場から高島さん宛てに押印済みの離婚届を送ったともされているが、それについて「女心を知り尽くしている」との声が芸能界から上がり、むしろ高島さんが離婚届にサインできなくなる状況になっているとの見方が出ている。

西川史子、離婚の女心から「印は押せない」

7月29日、警視庁東京湾岸署を出た高知被告は集まった報道陣に深々と頭を下げ謝罪。高島さんに離婚届を送ったことは事実かと問われると笑みを浮かべ、去り際には「(高島さんに)早く会いたい」とコメントした。保釈後自宅には戻らなかったという。一方、高島さんは京都でのドラマ撮影を終えて、30日に都内に戻った。離婚を視野に入れた協議に入るとの見方が強いが、芸能界では全く逆の観測も出ている。

31日に放送された「サンデージャポン」(TBS系)では、高知被告が留置場から送ったとされる離婚届が話題になった。元衆議院議員の杉村太蔵さん(36)は自身の妻の言葉を借りて、

「会ってもいない、話してもいないのに、ポっと離婚届を出すと高島さんはサインできない。女心を知り尽くしている」

とコメントした。

これに自身も離婚を経験した医師でタレントの西川史子さん(45)は「おっしゃる通り!」と加勢。「(高知被告は離婚届に印を)押さないだろうなという計算の上で、笑ったような顔を見せたのでは?」、「話し合ったうえで憎しみあわない限り、押せない」と離婚に際しての女心を力説した。

タレントのミッツ・マングローブさん(41)は「(離婚届が届いたことを)マスコミが知っているというのは、壮大なシナリオを感じる」とコメントしたうえで、「離婚してもしなくても、やり方1つで(美談になり)高島さんの芸能生活においてはプラスになるのでは?」と持論を展開し、離婚しないという決断もアリと意見を示した。

高知逮捕の際は「妻としての責任がある」と発言

高島さんと高知被告の離婚問題について、ネットでは、

「自分から離婚届を出すのは卑怯な手口なんではないだろうか」
「あのテクニックは産まれつきだろうな」
「顔も見ず謝罪もせずに、、そんなん高島礼子がかわいそうやわ、、」

など、高知被告に振り回される高島さんに同情する声も多く挙がっている。

高島さんは、高知被告の逮捕後の記者会見で「妻としての責任がある」と語り、離婚については、「彼の動向を見て判断したい」と選択肢の一つとして検討していることを明かしていた。

J‐CASTニュースが6月26日に配信した記事「メディアは「離婚すべき」の大合唱 高島礼子高知東生逮捕で「決断」するのか」で行ったワンクリックアンケートでは、「高島さんは高知容疑者と離婚すべきだと思いますか?」という問いに対して、「今すぐ離婚すべき」という意見が56.9%でトップ(7月31日13時10分時点)になっている。高島さんがどのような結論を下すのか注目が集まる。