以前「夫の金銭感覚に引いた」というエピソードをご紹介しました。もちろん夫婦はお互い様。夫側が妻の金銭感覚にドン引き……そんなことも多々あります。女性と男性はお金の使い処が違うものですが、いったい世の男性たちは女性のどんな感覚にビックリするものなのでしょうか。


新婚生活「私は妻のコレにドン引きました」お金編



男性が理解できない女性のお金の使い処、やはりトップにくるのは「美容関係」ではないでしょうか。

「美顔器に4万円……効くかどうかもわからないのに、理解できない」
「洗面所の目立たない場所に置いてあった高そうな化粧水。調べてみたら、2万円もするものだった」
「付き合っていた頃は知らなかったけど、高級エステに通っていた。結婚してようやく気付いたけど、月に数万もするのでは……」
妻がキレイになるのは嬉しいけれど、あまりに費用がかかりすぎれば疑問に思うのも当然かもしれません。

次に、旦那さんへのお小遣いが少なすぎる問題。
結婚と同時にお金の管理をどちらがするのか決める夫婦は多いと思いますが、妻側が管理する場合はどうしても「お小遣いの少なさ」の問題が出てきます。

「小遣いが月に2万円では飲みにいくことすらできない! 自分が働いているのに……」
「こちらは月々のお小遣いの中で切り詰めてやっているのに、女子会と称して2000円のランチを食べていたことが発覚。しかも黙って……カチンときます」
収入や共働きかどうかによってもお小遣いは違うと思いますが、最初にお互いが納得しているのかどうか、きちんと話し合っておく必要がありそうです。

逆に、結婚を機に「節約の鬼」になってしまう女性もいるよう。

「めったに食卓に肉が出てこない……チャーハンや焼きそばなどは、ちくわで肉の代用。トンカツかと思ったらハンペン。たまには肉を!」
「たまには一緒にケーキでも、と思って美味しいケーキ屋さんでお土産を買って帰ったら、そんな高いもの買って、無駄遣いしないで!と言われ、悲しいと同時に腹が立った」
倹約家なのはいいけれど、新婚生活はもっと笑顔でいたいもの。
節約も楽しみながらできるといいですよね。

結婚前に「しっかりしている」と思っていた長所が、結婚後「節約の鬼」に、そして「キレイで楽しい子」と思っていたのが「美容へ投資しすぎ」に……。
すべては表裏一体、恋人同士と夫婦では感じ方も違うものです。
なるべくお互いの落としどころを見つけ、歩み寄っていきたいものですね。

文/岡本清香

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