Ivy to Fraudulent Game「自信が行動を生むのではなく行動が自信を生む」

Ivy to Fraudulent Gameが、5月4日放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。「満足していない事」をテーマに、パーソナリティのとーやま校長、あしざわ教頭とともにリスナー（18歳・女性）の話を直接電話で聞きました。

Ivy to Fraudulent Gameは、当番組が開催していた10代限定の夏フェス「閃光ライオット」出身の4ピースロックバンド。4月に初の全国流通盤となるファーストミニアルバム『行間にて』を発売しました。



とーやま校長「今、満足できていないことって何？」

リスナー「自分に自信がなくて、なかなか行動に移せない自分に満足できないんです」

とーやま校長「今、やりたいことが何かあるの？」

リスナー「大学の友達にすごく留学したいっていう子がいて、その子と一緒に説明会を受けたんです。その友達は今年の夏には行きたいって決めてて、でも私はそこまで決めることができてなくて悩んでます」

とーやま校長「それは、自分に自信がないことが影響してる？」

リスナー「留学に行って自分で勉強できるのかとか、みんなはすごい留学したい気持ちで行ってるので、自分が付いていけるかとか不安です」

とーやま校長「Ivy先生は、自信がないときはどうしていますか？」

福島「閃光ライオットでは2回落ちて、3回目もまた落ちるかなって不安もありつつまた応募したんです。僕が思うに、行動を起こしてその後に付いてくる自信もあるんじゃないかと思うんです。自信が行動を生むのではなくて、行動が自信を生むっていうのを学びました。だから目的があったら、まず行動を起こすことが後々の自信につながるんじゃないかと思います」



とーやま校長「何か行動するときに、100の自信を持つ必要はないってことですか」

寺口「18歳で色々なことに悩んでいる子はたくさんいると思うですけど、18歳っていうのはどんどん悩んでいい時期だと思うので行動してほしいですね」

とーやま校長「完璧じゃないと留学に行っちゃいけないってわけじゃないから、自分の中で作った条件を取っ払っていいと思うよ」

あしざわ教頭「それに案外踏み出したら、そうでもないこともありますから」

寺口「なんとかなっちゃうもんだよ」

カワイ「やっといてよかったってことは、たくさんありますから」

リスナー「はい」

とーやま校長「今のIvy先生から受け取った言葉を覚えておいて、それを胸にちょっとだけがんばってみよう」

リスナー「わかりました」

とーやま校長「話聞かせてくれてありがとう！」

リスナー「ありがとうございました」



Ivy to Fraudulent Gameは、ファーストミニアルバム『行間にて』の発売に合わせて、リリースツアーを開催します。5月21日の地元群馬を皮切りに対バンツアーから始まり、名古屋（7/31）、大阪（8/6）、東京（8/12）ではワンマンツアーも行います。詳細は、 Ivy to Fraudulent Gameのオフィシャルサイト http://www.ivytofraudulentgame.com/をご確認ください。