[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2016年3月21日放送の「バンデス記者」のコーナーで、仙台発の話題のグルメを紹介していました。

全国から予約が入る衝撃の鍋メニュー

仙台市青葉区国分町にある「地酒と宮城のうまいもん処 斎太郎」では、少し変わった鍋料理を提供しています。

その名も「痛風鍋」(1人前・税別2500円)!という衝撃的なネーミングなのですが、全国から注目を集めている、予約必須のメニューなんです。

 

リスクは覚悟の上でも食べたい絶品鍋

痛風といえば、足や膝に「風が吹いただけでも痛む」という激痛を伴う病として有名です。

「お客さんからの要望があり、悪ノリで作ってみました」という痛風鍋には、原因となる尿酸を生成するプリン体を多く含む白子やあん肝に、牡蠣などが鍋に敷き詰められています。

豪華な内容ではありますが、体へのリスクも気になるところ。やはり、成人男性が1日に摂取するプリン体量の3倍も入っている計算になるといいます。

しかし美味しさや風味は格別で、食べ過ぎてはいけないとわかっていても、その誘惑に完敗しつつ更にビールを注文してしまうという、プリン体の摂取が止まらないお店です。


上にある親方のツイッター発信から有名になった痛風鍋は、全国から予約が入るようになり、意外にも予約の8割は女性なのだそう。

数人でシェアするもよし、普段の制限から自分を解放してたまには思いっきり痛風鍋を楽しんでみるのも、良いストレス発散になりそうですね。(ライター:M.)