クリスマスカラーのフルーツてんこ盛りフレンチトースト「ベリークリスマス」をIVORISHで食べてみました

2015年12月15日 22時0分

ふわふわパリパリのフレンチトーストが食べられる「IVORISH(アイボリッシュ)」では、人気の持ち帰りメニュー「コンテナ」のベースである幻のイートインメニュー「パンプディング」が数量限定で2015年11月27日(金)から登場しています。また、クリスマスカラーの赤と緑のフルーツをたっぷりトッピングした「ベリークリスマス」も提供が始まっているので、フレンチトースト2種類を食べに行ってみました。

「パンプディング」数量限定フレンチトーストメニュー11月27日スタート！

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ベリークリスマス【季節限定】 | Menu - French Torst Sweets | フレンチトースト専門店Ivorish（アイボリッシュ）

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IVORISH渋谷店に到着。住所は東京都渋谷区宇田川町3-3で、渋谷駅ハチ公口から歩いて7～8分のところにあります。

お店は地下にあるので、階段を降りていきます。

渋谷店の入口はログハウスのような雰囲気で、クリスマスツリーが飾ってありました。

お店の中はこんな感じで、木目やレンガ調のあたたかい雰囲気です。

座席とキッチンの境目には、透明のガラス窓。

フカフカのフレンチトーストを焼いている様子をガラス越しに見ることができます。

席に着くと、新聞のような巨大サイズのメニューが置いてあります。

「ベリークリスマス」のレギュラーを注文。価格は税込2052円で、ハーフサイズだと税込1404円です。

さらに卓上メニューに載っていた、「パンプディング」(税込1944円)も注文しました。

分厚いフレンチトーストは調理に時間がかかるのか、待つこと15分ほどで、まずは「ベリークリスマス」が到着。

円形のフレンチトーストが半分にカットしてあり……

全部で4切れのっています。

4切れのフレンチトーストを合計するとiPhone 6s Plusよりも巨大サイズ。2～3人でシェアして食べるとよさそうです。

イチゴ、ブラックベリー、白ぶどうのトンプソンが飾ってあり、さらにストロベリーソースとラズベリーソースをかけたベリーづくしのデザート。フルーツに振りかけられた粉砂糖は雪をイメージさせる、かわいらしい仕上がりです。

また、フレンチトーストの隣にクリームとアイスが添えてあります。

カットするとフレンチトーストの間にクリームチーズがはさんでありました。

一口大に切ってみると、見た目はショートケーキっぽい感じになりました。ホカホカのフレンチトーストはかむとバターの風味がじゅわりとあふれ出し、表面はカリカリ、中はふかふかの食感が楽しめます。クリームチーズが生地にコクを加えており、クリームは濃厚ながらも後味がサッパリとしているので、大量にのせても見た目ほど味がくどくなりませんでした。

フルーツをたくさん載せて食べると酸味が加わってバランスよく、いくらでも食べられそうな感じ。

アイスはクリームよりも爽やかな味わいで、ほんのり酸味が感じられるので生地にサンドしてあるクリームチーズとの相性が抜群。

フルーツもクリームもたくさんのっているので、いろいろな組み合わせを試していれば好みの味が見つけられそうです。

続いてフライパンに入ったパンプディングも到着。

パンプディングは、IVORISHで連日完売の持ち帰りメニュー「コンテナ」のプロトタイプが、イートインメニューになったデザート。

焼きたてのフレンチトーストを食べやすい大きさにカットし、ソース状の冷たいチーズプディングをからめてあります。

トッピングには、フレッシュなイチゴ、ラズベリー、ブルーベリーの3種類のベリーを、レモンマリネで一手間加えているとのこと。

フレンチトーストのみで食べてみると、とろとろのチーズプディングが非常に濃厚で、口の中が甘さで埋め尽くされます。焼き立てアツアツのフレンチトーストと冷たいチーズプディングの温度差がおもしろいデザートなのですが、フレンチトーストもチーズプディングもひたすらに甘いため、「甘くて濃厚な食べ物が好き」という人であれば注文して間違いないメニューです。