スティーヴィー・ワンダー離婚、8年間結婚生活共にした2番目の妻と。

写真拡大

スティーヴィー・ワンダーの離婚が正式に成立した。

スティーヴィーは8年間の結婚生活の末、2009年に破局していた2番目の妻カイ・ミラード・モリスと正式に別々の道を歩むことになった。

米ゴシップサイト・TMZによると、2012年に離婚を申請したスティーヴィーは、和解条項に基づき14歳と10歳になる息子達のために毎月2万5000ドル(約300万円)の養育費を支払うことに合意しているという。さらに、スティーヴィーとカイは共同親権を持ち、制限付きではあるもののスティーヴィーがツアーに息子たちを一緒に連れていくことに同意しているようだ。

これまでに2度の結婚経験を持ち、5人の女性との間に子供をもうけてきているスティーヴィーは、昨年12月に現恋人のトミーカ・ロビン・ブレイシーとの間に自身にとって9番目となる子供が誕生しており、これまで子供が自分を必要とする時に常にそばにいてあげられるわけではなかったものの、歳を取ってきた最近では、1歳から39歳に渡る子供たちとより一層深い絆を築き上げているのだと以前友人に語っていたそうだ。

ある関係者は次のように語っている。

「(長女の)アイシャは父親との時間をずいぶん楽しんでいるようで、一緒に食事をしたり冗談を言ったりしています」
「それに(息子の)ムムターズには音楽面での手助けもしてあげていて、しょっちゅう息子がいかに才能があるか口にしていますよ」
「スティーヴィーは父親業というものが常時要求される仕事であると分かっていますし、少し歳を取ってきた今こそ、その仕事に真剣に取り組んで子供たちをがっかりさせないようにするべきだと感じているんです」