講演する亀井静香元政調会長(撮影:吉川忠行)

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自民党の亀井静香元政調会長は11日、都内で講演し、「目先のことだけをどうにか誤魔化せばいい、という安直なご都合主義がまかり通っている」と中国に配慮したA級戦犯分祀(ぶんし)論を厳しく批判した。

また、小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題については「総理が参拝するかどうかは、外交的配慮があるかないかの次元の問題」と述べた。【了】

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