日本と韓国の関係が本当に厳しい状況になってきました。双方のメディアもそれぞれの主張を大きく取り上げて、国民感情を煽っていますが、第三国にいる私がこの一週間、本件を見ていて思ったことは李明博大統領の焦りだったということではないかと思います。李大統領は本来ならこのような策に出るつもりはなかったはずです。しかしながら政権末期になり、実兄を含む周辺での不祥事が相次ぎ、且、大統領本人の人気も低迷し、国内の支