大腿二頭筋の損傷で1月まで戦列を離れることになったバルセロナFWリオネル・メッシは、復帰のためにハードワークを続けている。

前を見て、復帰への計画を立てているメッシは、「僕はずっとこのユニフォームのためにプレーするつもりだ。ビッグクラブが自分に興味を持ってくれるのは誇りに思う。でも、僕は生涯ここバルセロナに残りたい」と語った。

つまり、メッシは自分にとって「アスルグラナ」しかないと強調しているのだ。スペイン『マルカ』も伝えたように、彼のハートにはバルサしかない。移籍するつもりはまったくないのだ。

一方で、メッシはチームの分析と、ブラジル・ワールドカップ(W杯)について、このように述べている。

「チームは正しい道にある。シーズンの最後に大きな勝利を手にするために、僕らはうまく準備しているんだ。W杯? 僕とチームメート、アルゼンチン国民は、何年もこのタイトルを待ち望んでいる。優勝できたら夢のようだろうね」

ライバルとされているレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドに対しても、メッシは次のように賛辞を送った。

「彼はすべての試合でゴールを決めるし、マドリーでも代表でも常に主役だ。もう何年も前からね。今が彼の絶頂期かどうかは分からないけど、それはたいしたことじゃない。もう何年も前から素晴らしいことをしているのだから」