サネッティの負傷にトッティ「ペナントを交換するのは君とだけ」

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 28日に行われたセリエA第34節のパレルモ戦で、左足のアキレス腱を断裂する大けがを負ってしまったインテル主将のアルゼンチン代表DFハビエル・サネッティ。各方面からサネッティに励ましの言葉が送られる中、長きにわたり、互いにクラブを象徴する存在として、またクラブの主将として、競い合ってきたローマの元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティがメッセージを送っている。

 自身の公式HPを更新したトッティは、「ハビエル、嘘だろ! 次のローマとインテルの試合で君との対決を待っている。試合前に(主将同士で)ペナントを交換するのは君とだけだ」と綴り、サネッティの復帰を待ち望んでいる。

 サネッティは1999年にインテルの主将に任命。トッティも1997年からローマの主将としてプレーしており、10年以上キャプテン同士として顔を合わせている。