五輪除外に浜口親子コメント「永遠に除外されない事を心より祈念」。
国際オリンピック委員会(IOC)が2月12日、ロンドン五輪で実施した26競技から、レスリングを“除外候補”に決めたことを受け、2004年アテネ五輪から3大会連続で五輪に出場している浜口京子(35歳)と、父で、元プロレスラーのアニマル浜口(65歳)が、連名でコメントを発表した。
京子の公式ブログに掲載された13日付けエントリー「皆様へ」では、「歴史あるレスリング競技がオリンピック種目から永遠に除外されない事を心より祈念致しております」と、一言ながら、重い言葉がつづられている。
IOCは12日、スイスのローザンヌで開催した理事会で、近代五種やホッケー、テコンドー、カヌーなどの中から、投票でレスリングを“除外候補”に決定。東京が招致を目指す2020年夏季五輪から除外の危機に立たされた。5月の理事会、そして9月の総会で、野球、ソフトボール、空手、スカッシュなどほかの7競技と、20年五輪実施競技の“残り1枠”を巡って争うことになる。
☆Facebookには「レスリングを救え」ページも
IOCの決定を受け、Facebookには「Save Olympic Wrestling」と、署名を呼びかけるページが登場。2月13日午前11時時点で、約4万3,000人が「いいね!」を押している。日本からも元レスリング選手の山本美憂(38歳)らが「いいね!」を呼びかけており、今後さらにその数は増えていきそうだ。
京子の公式ブログに掲載された13日付けエントリー「皆様へ」では、「歴史あるレスリング競技がオリンピック種目から永遠に除外されない事を心より祈念致しております」と、一言ながら、重い言葉がつづられている。
☆Facebookには「レスリングを救え」ページも
IOCの決定を受け、Facebookには「Save Olympic Wrestling」と、署名を呼びかけるページが登場。2月13日午前11時時点で、約4万3,000人が「いいね!」を押している。日本からも元レスリング選手の山本美憂(38歳)らが「いいね!」を呼びかけており、今後さらにその数は増えていきそうだ。