韓国の教授が、日本の主要大学に「慰安婦ポスター」1万枚を掲示

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従軍慰安婦問題で、日本に謝罪を求める広告を米ニューヨークのタイムズスクェアに掲載していた韓国のソ・キョンドク教授が、日本の大学40箇所に同類のポスター1万枚を貼り付けたことが分かった。

複数の韓国メディアの報道によると、ソ教授は、東京大学、京都大学、岡山大学、大阪大学、名古屋大学、神戸大学、拓殖大学、立教大学といった大学に対し、50人ほどの留学生とともに構内の掲示板や学食、寮などにポスターを貼った上で、「対話と常識が通じない日本政府を相手にするよりは日本の未来主役の大学生らを相手に日本軍慰安婦実状を知らせ、世論を造成するために」と述べている。

ポスターは1971年、ポーランドを訪れたドイツのビリー・ブラント総理がナチスのユダヤ人虐殺を謝罪する写真を背景に、いわゆる従軍慰安婦問題に関する説明が英文で書かれている。

参照:ソウル新聞

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