在米韓国人による団体「ニューヨーク韓国人会」は23日、韓国京畿道広州にある元従軍慰安婦らが共同生活を送る施設を訪問し、「来年にもニューヨークに『慰安婦通り』を作る」述べた。複数の韓国メディアが報じた。

 同会のハン・チャンヨン会長は、韓国人が多く住むブルックリンの「フラッシング156番街」を改名するため、名称変更案をニューヨーク市議会に提出したと説明した。2013年2月に変更案が承認されれば、ニューヨークの中心地にある500メートルあまりの道が「慰安婦通り(comfort women memorial way)」となる。

 ハン会長は、「日本政府が5月に経済的支援の見返りとしてニュージャージー州パリセイズパークに設置されている慰安婦の碑の撤去を要求した。その後、韓国人会が(慰安婦通り設置を)決心した」と述べ、「碑を壊しても歴史は消えない」などと主張した。

 韓国人会は、「慰安婦通り」が誕生した場合、フラッシングに建つ「朝鮮戦争国連参戦勇士追慕碑」の前に高さ2メートルの慰安婦の碑を建立する計画。11月9日には、ニュージャージー州に慰安婦の碑が設置される予定で、慰安婦問題に関する活動が米国で活発化している。(編集担当:新川悠)