Dropbox の共有リンク機能が進化、ブラウザ上のビューアつき & 別アカウント保存に対応

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矢継ぎ早に進化を続ける Dropbox がまた新機能の追加を発表しました。今回の新機能はリンク共有の強化。デスクトップやモバイルアプリ、Dropbox.com上から1クリックで共有リンクを生成して、簡単にファイルやフォルダを共有できます。共有されたファイルは各形式に対応したブラウザ上のビューアで見られるほか、Dropbox ユーザなら自分のアカウントにそのまま保存することも可能。

Dropbox は以前から、" Public " フォルダに置いたファイルに対して、誰でもアクセスできるパブリックリンクを生成することが可能です。しかし新機能ではDropbox 上にある任意のファイルやフォルダの共有リンクを作ることができ、また実ファイルへの直リンクではなく、ブラウザ上のビューアで見られる点がポイントです。
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たとえばpdf ならばビューアがない環境でもブラウザ上で読めるよう変換したり、複数画像を収めたフォルダの場合は一覧から全画面ビューアでページ送りをしてブラウズできるなど。実ファイルのダウンロードにも対応するほか、「自分のDropboxに追加」を選べばいちいち落として上げる必要もありません。

画像フォルダを共有した場合の例はこちらの共有リンクをクリック。いちど生成した公開リンクは知ってさえいれば誰でもアクセスできるため、共有を止めたいときは dropbox.com/links から現在共有中のリンク一覧を確認して削除することができるようになっています。