ウディネーゼに所属するチリ代表MFマウリシオ・イスラの代理人は、日本代表MF長友佑都が所属するインテルへの移籍を“ファーストチョイス”だと語った。

 23歳のイスラは、今シーズン2月にひざを負傷するまで主力としてリーグ戦21試合に出場。高いパフォーマンスを披露していた。現在、チェルシーやパリSG、ロコモティフ・モスクワなどが関心を持っているとされている。

 しかし、移籍先の有力候補となっているのはインテルのようだ。インテルのテクニカルディレクターを務めるマルコ・ブランカ氏は、イスラ獲得について考慮していることを認め、さらに同選手の代理人も、『tuttomercatoweb.com』でインテルは魅力的な選択肢だと語っている。

「実際、インテルからは本当に興味を抱いてもらっている。マルコ・ブランカも同じことを言ってくれているよ」

「だが、他のヨーロッパのクラブもイスラに関心を持っている。例えば、我々はすでにパリSGと話をしている。何にせよ、3月の時点で移籍について語るのは早すぎるがね」

「インテルは、イスラにとって確実に満足を得られるチームだ。確実にファーストチョイスとなり得る重要なクラブだよ」