左より上戸彩、宮迫博之
 ハリウッドを代表する大ヒットメーカー、スティーブン・スピルバーグとロバート・ゼメキスが、「ナイト ミュージアム」シリーズでイマジネーションあふれる世界を作り上げたショーン・レヴィ監督と、「X-MEN」シリーズのヒュー・ジャックマンを主演に迎えて贈る、感動のアクション・エンターテイメント巨編『リアル・スティール』。ロボット格闘技の世界を舞台に、人生に挫折した男の再起のドラマと、父と息子とのかけがえのない絆が描かれた、泣ける感動大作として注目されている。

 タイトルの『リアル・スティール』とは“本当の強さ”を意味し、“本当の強さ”を持つ人物のイメージに合うということから、本作に感動した、和田アキ子、雨上がり決死隊の宮迫博之、上戸彩が選定され“感動コメントCM”への出演が決定。11月12日より、テレビCMが放送開始となる。


――本作をご覧になった感想はいかがでしたか?

上戸彩:最初は”親子がロボットを強くしていくお話”だと思って女の人は楽しめないのかな、という気持ちで観たんですが、途中から本当に涙が止まらなくなってしまい、すごく感動しましたね。こんなにも親子の絆が深く描かれている映画だとは思いませんでした。

宮迫博之:悲しい涙じゃなくて、こんな素敵な涙を久しぶりに流しました。気持ちのいい涙なんですよね。もう、なんか得した気分です。本当に久しぶりに”いい映画を観た!”って思いました。

――印象に残ったシーンを教えてください。

上戸彩:マックスの表情ひとつひとつに心を奪われました。お父さんと離れ離れにならなければいけない、でもお父さんには夢をかなえて欲しいという複雑な思いがあって、マックスのその色々な表情にグっときましたね。

宮迫博之:ダメだった親父がどんどんかっこよくなっていく姿、最後の方は、泣くようなシーンじゃないかもしれないけど、その姿が自分とダブってしまって、もうたまらなかったですね。俺は息子のために”かっこよくいてやらないと”って、涙が止まらなかったです。色んなシーンで、熱くなって、気持ちよくなって、気づいたら泣かされていましたね。


――最近、ご自身で家族の絆を感じたエピソードはありますか?

上戸彩:先日、久しぶりに会ったお父さんが、私を叱っているんですけどずっと笑ってて爆笑して…その時間がたまらなく気持ちよくて、幸せででしたね。家族だなあって思いました。

宮迫博之:知ってか知らずか僕が落ち込んでいた時に、息子が「今日、パパ、一緒に寝たいねんけど。」って僕の部屋で寝てくれて泣きそうになりましたね。偶然なのかもしれないけど、何かを察してくれてたようで絆を感じました。

――ご自身で「ココは強い」と思うところがあれば教えてください。

上戸彩:家族とか友達とか、いままで自分を支えてくれたひとのためなら何でもできる、という事ですね。

宮迫博之:自分の息子が危ない場面に陥ったら、”あっ!”と思うこともなく体が自然に反応して助けると思うんですよ。”コイツのためやったら死ねる”と思えるところですね。


 『リアル・スティール』は、12月9日(金)より全国ロードショー。

『リアル・スティール』 - 公式サイト


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