“親子の絆は、無償の愛”FUJIWARA 藤本が木下優樹菜との夫婦生活を明かす
ハリウッドを代表する大ヒットメーカー、スティーブン・スピルバーグとロバート・ゼメキスが、「ナイト ミュージアム」シリーズでイマジネーションあふれる世界を作り上げたショーン・レヴィ監督と、「X-MEN」シリーズのヒュー・ジャックマンを主演に迎えて贈る、感動のアクション・エンターテイメント巨編「リアル・スティール」。ロボット格闘技の世界を舞台に、人生に挫折した男の再起のドラマと、父と息子とのかけがえのない絆が描かれた、泣ける感動大作として12月9日の公開前から注目される同作。一足早く本作を観て「感動の熱い涙を流した」というFUJIWARAの藤本&原西と、千原兄弟の千原せいじが同作の試写会に登場した。
" 子煩悩な父親としても知られる原西と千原、父親になる日を熱望している藤本が、観客とのティーチイン形式で“親子の絆”について熱く語った。まずは映画の感想について、せいじが「マックスの可愛さと、亡くなった奥さんがどれだけ良い人だったんだという。遺伝子的にほぼお母さんで出来てる。マックスに注目して観て細しい。うちの子供とも共通点が多かったよ、ヒップホップダンスも習ってるし。」と述べると、FUJIWARAの二人から「嘘つけ!お前の所の子供は人のフェイスしてるのか?」と即座にツッコミが入り、客席からも笑いと拍手が起こる。藤本は「ATOMがメッチャ可愛かったでしょう。ロボットだから表情は一つだけど、哀しい時とか嬉しい時とか楽しい時に、そういう風に見えるのが、人間的な感情を持ってるんじゃないかと思わせる所がスゴイなと。」と述べた。
続いて、タイトルの『リアル・スティール』が“親子の絆が生み出す本当の強さ”という意味をもつことから、親子の絆について聞かれると、せいじは「嫁のためにも(千原)ジュニアのためにも死ねないけど、息子のためにだけは死ねる!」と力強く言い切ると、客席からは温かい拍手が。原西も「本当にそうですよ。何かをしてあげても、何も見返りを求めない。何でもしてあげる。無償の愛。」と同意見。対する藤本は「でも、俺は嫁のためには死ねるけどね。」と断言し、観客から拍手を受けたが、せいじと原西からは「正座させられるからじゃねーか。『ふざけんじゃねぇぞ、このジジイ!』って言われるからだろ。」とツッコミを受けた。
映画の主人公が複雑な家庭環境にあることから、家庭を守るためにしていることを聞かれると、原西は「とりあえず会話。子供と嫁と喋る機会を設けることを心掛けています。うちは嫁がよく喋るので。」と述べ、せいじは「夜遅くに帰った時、起きたら機嫌が悪いから、そっと鍵を開けるとか、1時を過ぎたらお風呂に入らないとか。」と、すっかり尻に敷かれている様子。藤本は「年が離れているから、好きなものが全然違ったりするから、出来るだけ歩み寄りますね。洋楽とかよく分からないけど、洗い物をする時によくジャスティン・ビーバーとかを掛けて、『ダンスして』って言われて、踊らないといけないから…」と答えると、せいじが「お前、幸せ太りかと思ったけど、それストレス太りだろ?」と突っ込まれが、「違う違う、はじめはちょっと恥ずかしいなと思ってたけど、自分から乗っていこうと思ったら、楽しくなってきた。」と即座に否定した。
ここからは観客からの質問を受け「皆さんにとって、宝物とは何ですか?」と聞かれると、真っ先に藤本が「僕はもう優樹菜ですね。」と答え、拍手を浴びる。原西は「当然子供ですし、子供との宝物は、父の日に作ってくれたマグカップがあって、パパの絵が書いてあるんだけど、髪の毛フサフサだから、優しいよね。」と答え、笑いが起きた。「何だろう?息子だし、イッパイあるなぁ…。」と考え込むせいじに、藤本が「(千原)ジュニアは違うの?」と聞くと、「そんななわけないじゃん!」と否定した。
続いて「家族に言われてドキっとしたことはありますか?」との質問に対して、せいじは「息子の同級生とか嫁さんの友達とかの家族とご飯を食べる時に、『もういい、カードを置いて帰ってくれ』とか、ビックリするようなことを平気で言う息子だからさ。どこかで俺が言ってたのか、見てるんだろうな。それをここで言うべきなんだと自分でハメて、上手いこと使い分けるから、ズキッとする。」と明かした。原西は「ずっと『将来パパと結婚する!』って言ってたけど、今年に入ってから急に『お父さん、父と娘は結婚できないんだよ、私は嵐のニノと結婚するから無理。』って言ってました。」と悲しんだ。
そして「喧嘩をした時の家族との仲直りの仕方を教えて下さい」との質問に対しては、せいじが「時間だけだな。もう大丈夫かな?みたいな。」と回答。藤本は「俺らは喧嘩すると二人ともグチグチ言って、どちらも謝らないでラチがあかないから、優樹菜が『黒ひげ危機一発ゲームで、黒ひげが飛び出した方が、恨みっこ無しで謝ろう』って提案してきたんです。『じゃあ、私から行くね』と言って刺したら、いきなり1発目でポーン!って出て。結構な剣幕で『ゴメンナサイ!』って言われた。」と明かした。原西は「僕は正直、嫁に自分の小遣いからお金をあげます。これだけ身銭を切ってるんだよ、許してねという。『しょうがないなぁ〜』って、メッチャ喜びますよ!」と答えた。
最後に、映画の見所について、せいじは「マックスは、お父さん以上にしっかりしてて素晴らしい、よく出来た子です。是非注目してご覧になって下さい。」と述べ、原西は「格闘シーンも重要なんですけど、最後の試合の時に、一つになっていく感じがスゴイ。温かい感じを楽しみにして観て下さい。」とコメント。そして、藤本は「一見、ロボット格闘映画じゃないかと思いがちで、それも主軸にストーリーとしてあるんですけど、二人がATOMというロボットと出会うことによって、どうやって親子の絆を深めていくかという所ですね。プライドを取り戻していくお父さんとかを観て欲しいですね。」と締めくくった。
・リアル・スティール - 公式サイト
続いて、タイトルの『リアル・スティール』が“親子の絆が生み出す本当の強さ”という意味をもつことから、親子の絆について聞かれると、せいじは「嫁のためにも(千原)ジュニアのためにも死ねないけど、息子のためにだけは死ねる!」と力強く言い切ると、客席からは温かい拍手が。原西も「本当にそうですよ。何かをしてあげても、何も見返りを求めない。何でもしてあげる。無償の愛。」と同意見。対する藤本は「でも、俺は嫁のためには死ねるけどね。」と断言し、観客から拍手を受けたが、せいじと原西からは「正座させられるからじゃねーか。『ふざけんじゃねぇぞ、このジジイ!』って言われるからだろ。」とツッコミを受けた。
映画の主人公が複雑な家庭環境にあることから、家庭を守るためにしていることを聞かれると、原西は「とりあえず会話。子供と嫁と喋る機会を設けることを心掛けています。うちは嫁がよく喋るので。」と述べ、せいじは「夜遅くに帰った時、起きたら機嫌が悪いから、そっと鍵を開けるとか、1時を過ぎたらお風呂に入らないとか。」と、すっかり尻に敷かれている様子。藤本は「年が離れているから、好きなものが全然違ったりするから、出来るだけ歩み寄りますね。洋楽とかよく分からないけど、洗い物をする時によくジャスティン・ビーバーとかを掛けて、『ダンスして』って言われて、踊らないといけないから…」と答えると、せいじが「お前、幸せ太りかと思ったけど、それストレス太りだろ?」と突っ込まれが、「違う違う、はじめはちょっと恥ずかしいなと思ってたけど、自分から乗っていこうと思ったら、楽しくなってきた。」と即座に否定した。
ここからは観客からの質問を受け「皆さんにとって、宝物とは何ですか?」と聞かれると、真っ先に藤本が「僕はもう優樹菜ですね。」と答え、拍手を浴びる。原西は「当然子供ですし、子供との宝物は、父の日に作ってくれたマグカップがあって、パパの絵が書いてあるんだけど、髪の毛フサフサだから、優しいよね。」と答え、笑いが起きた。「何だろう?息子だし、イッパイあるなぁ…。」と考え込むせいじに、藤本が「(千原)ジュニアは違うの?」と聞くと、「そんななわけないじゃん!」と否定した。
続いて「家族に言われてドキっとしたことはありますか?」との質問に対して、せいじは「息子の同級生とか嫁さんの友達とかの家族とご飯を食べる時に、『もういい、カードを置いて帰ってくれ』とか、ビックリするようなことを平気で言う息子だからさ。どこかで俺が言ってたのか、見てるんだろうな。それをここで言うべきなんだと自分でハメて、上手いこと使い分けるから、ズキッとする。」と明かした。原西は「ずっと『将来パパと結婚する!』って言ってたけど、今年に入ってから急に『お父さん、父と娘は結婚できないんだよ、私は嵐のニノと結婚するから無理。』って言ってました。」と悲しんだ。
そして「喧嘩をした時の家族との仲直りの仕方を教えて下さい」との質問に対しては、せいじが「時間だけだな。もう大丈夫かな?みたいな。」と回答。藤本は「俺らは喧嘩すると二人ともグチグチ言って、どちらも謝らないでラチがあかないから、優樹菜が『黒ひげ危機一発ゲームで、黒ひげが飛び出した方が、恨みっこ無しで謝ろう』って提案してきたんです。『じゃあ、私から行くね』と言って刺したら、いきなり1発目でポーン!って出て。結構な剣幕で『ゴメンナサイ!』って言われた。」と明かした。原西は「僕は正直、嫁に自分の小遣いからお金をあげます。これだけ身銭を切ってるんだよ、許してねという。『しょうがないなぁ〜』って、メッチャ喜びますよ!」と答えた。
最後に、映画の見所について、せいじは「マックスは、お父さん以上にしっかりしてて素晴らしい、よく出来た子です。是非注目してご覧になって下さい。」と述べ、原西は「格闘シーンも重要なんですけど、最後の試合の時に、一つになっていく感じがスゴイ。温かい感じを楽しみにして観て下さい。」とコメント。そして、藤本は「一見、ロボット格闘映画じゃないかと思いがちで、それも主軸にストーリーとしてあるんですけど、二人がATOMというロボットと出会うことによって、どうやって親子の絆を深めていくかという所ですね。プライドを取り戻していくお父さんとかを観て欲しいですね。」と締めくくった。
・リアル・スティール - 公式サイト