イタリアが終盤に決勝点を挙げ本戦出場決定…フランスはドロー

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 6日、欧州各地でユーロ2012本大会の出場権を懸けた予選が行われた。

 グループCでは、首位のイタリアがホームでスロベニアと対戦。イタリアは、0−0で迎えた85分に決勝点を挙げる。途中出場のジャンパオロ・パッツィーニがロングボールに反応。DFとの競り合いからこぼれたボールをすぐさま右足で蹴り込み、ゴールネットを揺さぶった。

 1−0で勝利したイタリアは、2位のセルビアに勝ち点差8をつけ、予選2試合を残し本大会の出場権を手にした。

 またグループDでは、首位のフランスがアウェーでルーマニアと対戦したがスコアレス・ドローに終わり、ベラルーシを1−0で下した2位ボスニア・ヘルツェゴビナに勝ち点差1に迫られている。

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