メカニック<br />(C)Scared Productions, Inc. 2010
　8月13日より新宿バルト9他で全国公開となる、“21世紀のアクションスター”ジェイソン・ステイサム主演『メカニック』（サイモン・ウエスト監督／ショウゲート配給）。本作は『荒野の７人』や『大脱走』などで知られる往年の“漢”アクションの伝説的スター、チャールズ・ブロンソン主演の1972年の同名作。『コン・エアー』『トゥームレイダー』の監督サム・ウエストがメガホンをとる今回の新生『メカニック』では、プロの殺し屋アーサー・ビショップをジェイソン・ステイサムが演じる。

　ジェイソン・ステイサムと言えば「トランスポーター」シリーズや「アドレナリン」シリーズ、『エクスペンタブルズ』など数々のハリウッドアクション作品に出演。大人気作「トランスフォーマー」シリーズ最新作への出演も噂されており、ジェイソン・ステイサムといえば“アクション”と言っても過言ではない。


　『メカニック』で彼が演じるビショップは、プロの殺し屋。闇の犯罪組織に雇われて、次々と自分の“仕事”をこなしつつも殺人の痕跡をいっさい残さず、かつ自分の存在を誰にも知られることもない、完璧な仕事ぶり。今回紹介する映像では、証拠をまったく残さず、機械のように暗殺任務を遂行することから、いつしか“メカニック”と呼ばれるようになった凄腕の殺し屋ビショップの完璧な仕事ぶりが伺える。

　抹殺確立130パーセントの伝説の殺し屋が魅せるスーパー・ハード・アクション『メカニック』。今回もジェイソン・ステイサムは期待を裏切らないアクションを見せてくれている。

ストーリー
南米コロンビアの麻薬王が自宅のプールで暗殺されるが、事件は他殺ではなく事故死として受け入れられた。暗殺者の名はアーサー・ビショップ（ジェイソン・ステイサム）。闇の犯罪組織に雇われて次々と“仕事”をこなしつつも痕跡を一切残さない。常に慎重を期し、隠れ家を誰に知らせることもない。正しく、プロ中のプロだ。そんなアーサーの元に下された新たなミッションは親友であり、恩人の暗殺。葛藤を抱えながらも、プロとしてこの仕事を引き受けたアーサーだが、この頃から確実に何かが狂い始めていた。死んだはずの男の突然の出現、暗殺ミッションの意外なカラクリ。一体誰を信じ、誰を敵とみなすべきか？混沌とした状況の下、アーサーの命を懸けた戦いが始まろうとしていたー！

・映画『メカニック』公式サイト