ダコタ・ファニングが大胆イメチェン！ 赤い瞳のヴァンパイアに

　ヴァンパイアと少女の悲恋を描き、全世界で約380億円の興行収入をあげ、社会現象ともなった映画「トワイライト〜初恋〜」。11月28日公開の続編「ニュームーン/トワイライト・サーガ」を控え、ダコタ・ファニング演じる、ヴァンパイア・ヴォルトゥーリ族のジェーン写真が初公開された。

　「アイ・アム・サム」、「宇宙戦争」の大ヒットを受けて日本でも人気の高いダコタ・ファニング。“天才子役”、“清純派”のイメージが強い彼女だが、今回「ニュームーン/トワイライト・サーガ」では清純派イメージとは一転。赤い目で、黒いローブを身にまとい、3,000年の歴史を持つイタリアのヴァンパイア役に挑戦している。

　製作者サイドはダコタ・ファニングの起用について、「彼女は今まで、いい子や清純な役を演じてきている。実際の彼女も清純だから逆に、この映画では今までとは違う、奇妙な悪役を演じて欲しかったんだ」とコメント。

　「トワイライト」シリーズは、少女ベラと美しく孤独なヴァンパイア・エドワードの禁断の恋が描かれ、今回は禁断の恋に落ちた2人の突然の別れから狼一族の末裔となるジェイコブとの切ない3角関係が描かれている。ストーリー、制作費共にスケールアップした本作のプロモーションの為、主演ロバート・パティンソンの来日も決定しており、さらに世界中の女性ファンを熱狂させること間違い無しだ。