“キスの価値250万円” 世界を虜にする美男子ヴァンパイア来日決定

　ヴァンパイアと少女の悲恋を描き、全世界で約380億円の興行収入をあげ、社会現象になった映画「トワイライト〜初恋〜」。11月28日に公開の続編「ニュームーン/トワイライト・サーガ」が公開することを記念し、主演ロバート・パティンソンの来日が決定した。5月にカンヌ映画祭で行われたチャリティ・オークションで、彼のキスが250,000ドル(約250万円)で落札されるなど、世界中の女性を虜にする美男子の登場に期待が高まる。

　2005年「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」出演で注目を集めたロバート・パティンソンは、「トワイライト〜初恋〜」で、主人公のヴァンパイア・エドワードを演じ大ブレイク。本年のアカデミー賞ではプレゼンターを務め、「PEOPLE」、「GQ」など数々の雑誌の表紙を飾った。前回来日した際には成田空港に日本のみならずアジアからもファンが駆けつけ、約500人の女性が絶叫する騒ぎに。

　シリーズ第2弾となる「ニュームーン/トワイライト・サーガ」は、ファンタジー超大作「ライラの冒険/黄金の羅針盤」で独特の世界観を見事に映像化したクリス・ワイツが監督をつとめ、イタリアのモンテプルチャーノでの大規模な撮影を敢行するなど、前作を大幅に上回る超大作に仕上がっている。また、「I am Sam　アイ・アム・サム」、「宇宙戦争」で天才子役の名を欲しいままにした、ダコタ・ファニングもイタリアに住む敵ヴァンパイア・ジェーン役で共演。15歳に成長したダコタ・ファニングの出演にも注目が集まっている。

　SHIBUYA TSUTAYAでは、18日の「トワイライト〜初恋〜」DVD発売日限定で「トワイライト」シリーズの“日本のファン代表”になれる権利が当たる応募ハガキを配布。ロバート・パティンソンとツーショット写真が撮れるなどファン必見の内容となっている。