スペイン紙“El mundo deportivo”の電子版は27日、「エスパニョールがインテルの元アルゼンチン代表FWエルナン・クレスポ(33)の獲得に関心を示している」と報じたが、クレスポの代理人を務めるフェルナンド・イダルゴ氏は、クレスポのインテル残留を明言した。

“Teleradiostereo”のインタビューに応じたイダルゴ氏は「クレスポのために、彼を(今季残りの)6か月欲しがっているクラブの中から、最終的には3クラブに絞ったが…。ただ、現時点ではクレスポは今シーズン終了までインテルに残留するとしか言えない」と明かした。

一方、欧州のビッククラブが獲得に動いていると報道されるジェノアのアルゼンチン人FWディエゴ・ミリート(29)については「6月末までは間違いなくジェノアに残留する」と話すに留まった。