切れのある、肉体を披露した郷野

写真拡大 (全4枚)

11月16日(金・現地時間)、翌17日に開催されるUFC78の公開計量が行なわれ、日本から参戦する郷野聡寛、長南亮が問題なく計量をパスした。

初のウェルター級での試合に挑むキレキレ・ボディの郷野は、対戦相手のタンデム・マックローリーと向かい合った際には、身長差を感じさせないパフォーマンスを見せるなど、終始余裕を感じさせていた。UFCでいうところのミドル級から階級を下げての参戦となる郷野と長南、今はやりのリカバーがどれだけあるのかも、勝負の鍵となるだろう。

計量結果は以下の通り。

◆メインイベント ライトヘビー級5分×3R
マイケル・ビスピン(205ポンド)
×ラシャド・エバンズ(206ポンド)

◆第8試合 ライトヘビー級5分×3R
ヒューストン・アレキサンダー(203ポンド)
×チアゴ・シウバ(204ポンド)

◆第7試合 ウェルター級5分×3R
長南亮(169・5ポンド)
×カロ・バリジャン(170ポンド)

◆第6試合(スウィング・バウト)ミドル級5分×3R
ジョー・ダークセン(185・5ポンド)
×エド・ハーマン(186ポンド)

◆第5試合 ライト級5分×3R
フランク・エドガー(154ポンド)
×スペンシャー・フィッシャー(154・5ポンド)

◆第4試合 ウェルター級5分×3R
クリス・ライトル(170・5ポンド)
×チアゴ・アウベス(171ポンド)

◆第3試合 ライト級5分×3R
ジェイソン・ラインハルツ(155ポンド)
×ジョー・ローゾン(155ポンド)

◆第2試合 ライト級5分×3R
ルーク・カウディーロ(155・5ポンド)
×マーカス・アウレリオ(156ポンド)

◆第1試合 ウェルター級5分×3R
郷野聡寛(169ポンド)
×タンデム・マッコーリー(170ポンド)