馬場俊英、ニューアルバム発売決定

　1996年にメジャーデビューを果たし、3作のアルバムと7作のシングルを発表した、馬場俊英。その後インディーズで活動を継続し、コブクロが彼の名曲「ボーイズ・オン・ザ・ラン」をカバーするなど、大阪のFM802を中心に人気が再燃。2005年8月に、マキシシングル「BOYS ON THE RUN 4 SONGS」で見事メジャー再デビューを果たした、40歳のシンガーソングライター。

　7月25日には、コブクロの小渕健太郎プロデュースによるシングル「スタートライン 4 SONGS」を発表。7月27日の大阪フェスティバルホールを皮切りに行われた全国ツアー「馬場俊英LIVE 2007〜新しい風」では、続く29日のZepp Nagoya、8月4日・5日の品川ステラボールと全会場がソールドアウトを記録。そして5日に行われたライブでは、9月19日にニューアルバム「青春映画が好きだった」をリリースすることが本人の口から発表された。

　アルバムには「スタートライン〜新しい風」、「君はレースの途中のランナー」、「ただ君を待つ」などシングル曲の他、今年4月から6月に掛けて放送された日本テレビ系ドラマ「セクシーボイスアンドロボ」の主題歌となったみつきの歌う「ひとつだけ」のセルフカバーなども収録予定。初回限定盤には、馬場俊英本人によるアルバム楽曲解説や制作秘話などをドキュメンタリータッチで収録したDVDが付属となる。

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