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ミスタードーナツの厨房に部外者が侵入するなどした動画がSNSに投稿され、多くの批判が寄せられている。ミスタードーナツを運営するダスキンは21日、元アルバイトによる不適切な行為があったとして謝罪した。

ダスキンによると、問題の行為はミスタードーナツ門司駅前ショップの元アルバイトによるもの。5月17日14時頃に同店の厨房に入り、不適切な行為を撮影した動画をSNSに投稿した。元アルバイトは動画で、コーティング用の材料が入った厨房内の容器を開け、その時に指に付いたとみられるチョコレートを舐めて「ごめんなさい」と謝罪。その後も足元のタイルを指差して「これが変わったね 石畳だった」なとど語っていた。

この動画はTwitterにも転載され拡散。「店舗に確認をとったら撮影が行われたスペースは従業員以外入っちゃいけないところ。かつ、私服でも従業員は入れない。衛生管理の面で危ない」「たぶん在職中もチョコなめるとか 平気でやってたんだろうね」といった批判や憶測が寄せられ、炎上状態になっていた。ダスキンは、「お客様に大変不快・不安な思いをおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。「部外者の入室ルールの徹底、従業員の再教育と管理体制の強化を行い、再発防止に向けて指導して参ります」としている。